市指定:彫刻 木造地蔵菩薩坐像
木造地蔵菩薩坐像
桧材の寄木造で、玉眼を嵌入し現在は古色仕上げとなっていますが、かつては彩色が施されていたと考えられます。右脚を前に結跏趺坐し、右手に錫杖を執り、左手に宝珠を掲げる鎌倉時代以後の地蔵像の通行のかたちをとっています。
ふりがな | もくぞうじぞうぼさつざぞう |
指定(種別) | 岡崎市指定文化財(彫刻) |
員数 | 1軀 |
指定年月日 | 昭和62年7月15日 |
所在地 | 岡崎市本宿町字東木竹 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 |
欣浄寺 |
参考文献 |
『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』 新編岡崎市史編集委員会、1984年、116ページ |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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