岡崎市果樹振興会が「ぶどう援農ボランティア」を募集しています。
概要
岡崎市では現在34戸程の生産者が、27ha以上の面積でぶどうの栽培を行っており、また、ぶどうは本市のブランド化推進品目にも指定されています。
市内ぶどう生産農家34戸からなる岡崎市果樹振興会では平成26年度より、ぶどう栽培等に関心のある市民等を対象にぶどう援農ボランティアを募集し、市内ぶどう農家の作業期間中の作業援助を行う、「ぶどう援農ボランティア事業」を実施しています。
市政だより、SNS等を活用してぶどう援農ボランティアの募集を行い、応募があった方を対象にオリエンテーションを開催し、市内ぶどう園にて活動を行っています。
事業の目的
本事業は高齢化や労力不足の農家への作業支援、新規就農希望者や農業に関心のある市民等へ実際の農業に対する理解促進、産地の対外的なPR等を目的としています。
活動内容
作業は4月~8月頃を予定し、ボランティアは誘引から収穫まで一連の作業を行う予定です。
花穂整形や摘粒作業については事前に愛知県農業改良普及課による作業講習会等に参加することで、理解を深めることもできます。
時期ごとの活動内容の詳細は、「ぶどう援農ボランティア年間予定」をご覧ください。
ボランティアの中には活動期間を延長して、毎年、同じぶどう園でボランティア活動をする方や、ぶどう園のパートさんとして働き始める方もいます。
ボランティア参加者の感想として、「生産者の方の仕事の大変さがわかった。」といったぶどう作りのやりがいや大変さをボランティアでの活動を通じて、体感される方が多いです。
ボランティアへの参加申込み方法
令和7年度のぶどう援農ボランティアを募集中です。 本事業に興味がある方は、岡崎市果樹振興会事務局へ御連絡ください。
参加申込は、申込み項目(住所・氏名(ふりがな)・ 電話番号・年齢・性別・応募理由)を明記のうえ、メール(nomu@city.okazaki.lg.jp)やFAX(46-4465)等で御連絡ください。
(岡崎市果樹振興会事務局(岡崎市農務課内) ☎ 46-4490 FAX 46-4465)

(岡崎産ぶどう)

(摘粒作業)

(収穫作業)
※ 写真の男性がボランティア、女性はぶどう園のパートです。