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市長定例会見(令和6年7月16日開催)

最終更新日令和6年8月23日 | ページID 041527

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 令和6年7月16日に開催された市長会見です。
 内容は以下のとおりです。

「東公園動物園におけるクラウドファンディングのお礼とネクストゴール」について(資料はこちら)

 東公園動物園で5月22日から始めたクラウドファンディングは、大変多くの方からの御支援をいただき、目標としていた金額820万円を募集締切の約2週間以上も前の今月3日に達成することができました。
 御支援・御協力をいただいた皆様には、深く御礼を申し上げます。
 現在、ネクストゴールを設定し、当初と併せ1,675万円を目標に、さらなる動物たちの住環境向上を目指してまいります。
 具体的には、ラマ舎において追加で修繕を実施する計画で、当初の日除け・雨よけの設置等に加え、水飲み場、腐食した扉、放飼場内の柵の修繕を行いたいと考えています。
 現在の支援状況としましては、本日9日時点で656名から975万円以上もの支援金をいただいており、改めて、皆様にお礼を申し上げるとともに、動物たちの住環境を向上し、これからもずっと皆様に愛される動物園を目指してまいります。
 支援金の募集は19日までで、残り3日間ではありますが、引き続きみなさまからの御支援、御協力をお願いいたします。
 なお、今後のスケジュールですが、ラマやヒツジ、フレミッシュジャイアントは、今年の秋ごろに迎え入れ、その後に獣舎等の修繕をしていく計画です。ぜひ皆様には、新たな東公園動物園を楽しみに、多くの方に遊びに来ていただきたいと思います。

「学校給食のあり方の検討状況」について

 学校給食のあり方の検討状況について報告をさせていただきます。
 給食費については、無償化を始め、様々な御意見があるところではありますが、給食の目的は成長期の子どもたちの健やかな体をつくることです。子どもたちや保護者から「岡崎の給食は日本一」と評価されるくらい栄養価の高い給食を提供することが重要と考えます。
 本市独自の教育施策や給食のあり方を、限られた財源でどのように実現するか、また、継続性をいかに確保するか、そしてこどもの健やかな成長に寄与する「こどもまんなか」の取組として学校給食はどのようなあり方がふさわしいか、こういった点を総合的な視点で検討するために、7月4日に1回目の庁内検討会議を開催しました。
 庁内の検討会議で議論のポイントを整理したのちに、市民の皆様の声を聴きながら岡崎の学校給食のあり方を一緒に検討していきたいと考えています。

「FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2024の開催概要が発表されます。」について

 FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2024の開催概要が、明日7月17日(水曜日)に発表されます。
 昨年、一昨年と、岡崎市内でも大変盛り上がりを見せたラリージャパンですが、今年も、愛知県・岐阜県の5市1町を舞台に、時期は、昨年よりも一週遅く、紅葉も見ごろとなる、11月21日(木曜日)~24日(日曜日)の4日間の日程で盛大に開催されます。
 岡崎市内の会場でも、世界及び全国からお越しになる選手・関係者・観客の皆様、また市民の皆様にも楽しんでいただける内容となるよう、しっかり準備を進めてまいります。
 世界最高峰の技術とスピード、その迫力を、今年もぜひ岡崎市で体験していただきたいと思います。

 詳細は、明日7月17日(水曜日)11時から、豊田スタジアムで開催される大会概要発表会で発表されますので、楽しみにお待ちください。

「令和5年度決算の概要」について(資料はこちら)

 令和5年度の決算が確定いたしましたので、その概要につきまして、御説明申し上げます。
 資料は、「令和5年度 決算状況について」であります。 

 説明資料「令和5年度 決算状況について」

一般会計の決算の概要について

 まず、一般会計の決算の概要について、御説明いたします。
 令和5年度の一般会計の決算を端的に申し上げますと、前年度と同様に『健全な財政状況を維持』することができました。
 「収支」「貯金」「借金」という3つのポイントでまとめておりますが、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を除いた実質収支額である、「純剰余金」は、54億8,030万円の黒字、貯金にあたる、「財政調整基金」の令和5年度末の残高は、目安としている100億円を上回る、113億7,551万円となりました。
 「純剰余金」約55億円のうち、28億円は、「財政調整基金」へ積み立てることで、令和6年度末残高の確保を図り、臨時的な事業や自然災害等の突発的な財政需要にも対応してまいります。
 また、借金にあたる「市債残高」は、前年度と比較して、25億円の減となる531億920万円となりました。
 歳入について、もう一点、ふるさと納税の影響額についてお伝えいたします。
 令和5年度の影響額が現時点で出ておりませんので、参考に令和4年度で申し上げますと、本市への寄附受入額が約2億円に対して、市民税が市外に流出した額は約14億円で、差し引きは、実に約12億円ものマイナスとなっており、令和5年度も同様、あるいは、それ以上の影響があったのではと危惧しております。

歳入・歳出の概要について

歳入の概要
 それでは、歳入・歳出の概要を御説明いたします。
 歳入決算額は、国庫支出金、県支出金などの減により、前年度対比99.8%となり、過去2番目の規模となる1,520億1,000万円となりました。
 歳入全体の47%を占める市税は、市民税個人などの増によりまして、前年度対比100.7%、4億8,862万円の増収となる、711億2,413万円となりました。
歳出の概要
 次に歳出であります。
 令和5年度は、第7次総合計画に掲げる各施策を通して、少子高齢化を始めとする社会課題に対応する基本施策を確実に取り組み、持続可能なまちづくりを推進するとともに大河ドラマ「どうする家康」を好機とした本市の魅力向上や地域活性化に加え、ゼロカーボンシティ、デジタルトランスフォーメーションの推進など社会環境の変化にも的確に対応した結果、歳出決算額は、前年度対比100.4%で、1,436億243万円となりました。
 目的別の決算額を見てみますと、福祉分野の支出となります民生費が、歳出全体の40%を占める、567億6,728万円と最も大きく、次いで土木費、総務費、衛生費、教育費の順となりました。
性質別の決算状況
 性質別の決算状況を見てみますと、住民税非課税世帯等生活応援金や障がい福祉サービス費などにより、扶助費が最も大きく、歳出全体の25.5%を占める、366億6,892万円となりました。
 次いで、物件費が児童用補助教材・教師用指導書等の購入や電子黒板整備委託料などにより、歳出全体の18.6%を占める、267億4,000万円となりました。
 道路や橋りょうなど公共土木・関係施設などの建設事業に要する経費であります普通建設事業費は、140億4,923万円となりました。
 主な事業といたしましては、アウトレットモール事業者と一体となって関連道路整備を実施する本宿駅周辺整備や阿知和地区工業団地と一体として整備するスマートインターチェンジのほか、本市南部の拠点整備を行う岡崎駅東地区などのまちづくり事業、全小学校の上学年の普通教室に電子黒板を整備した「情報教育推進業務」や小中学校の校舎改修、また、ドラマ館を始めとする「どうする家康」関連業務に取り組んだほか、本市独自の物価高騰対策事業として、全市民へ1,500円分の応援チケットを配付した「おかざき農業応援プロジェクト推進業務」などの事業を行いました。
 以上が、一般会計の決算の概要であります。
令和5年度について

 令和5年度は、大河ドラマ「どうする家康」を契機に再認識した家康公生誕の地として、全国から岡崎への注目が集まり、本市の知名度と魅力向上を図り、市民の暮らしと健康を守りながら、持続可能なまちづくりを推進し、「家康公愛」「岡崎愛」を深め、ひとが輝き まちに賑わいが生まれた1年でもありました。

今後の取組について
 今後につきましては、アフター大河の取組といたしまして、家康公の功績や生き方に誇りを持ち、一層魅力的な都市として次の世代に希望ある未来を引き継いでいくため「もっと家康公“ど”まんなかプロジェクト」を掲げるほか、子どもと子育て家庭を支援する環境づくりを充実させるとともに、賃金上昇による人件費の増加や物価高騰対策に加え、さまざまな社会経済情勢の変化などに留意しつつ、財政調整基金の残高確保に努めることや、市債残高に注視しながら、中長期的な財政収支の見通しを持って、安定的な財政運営の取組を推進してまいります。
 特別会計、企業会計を含めました詳細につきましては、関係部長より説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

一般会計及び特別会計の決算概要について(財務部長説明)

令和5年度 決算の概要について

 2ページ「令和5年度 決算の概要」を御覧ください。

一般会計

 始めに、「1 一般会計」でございます。左から順に、当初予算に補正予算と繰越額を加えた予算現額、歳入決算額、歳出決算額は、記載のとおりで歳入歳出差引は84億757万円となりました。
 ここから、翌年度(6年度)へ繰り越した事業の充当財源を引きました54億8,030万円が純剰余金、実質収支でございます。

特別会計

 12会計の決算の合計で、金額は、記載のとおりで、右から3列目、10億3,424万円が純剰余金でございます。
 「3 企業会計」につきましては、後ほど関係部長から説明いたします。

過去3年間の一般会計決算状況

 4ページへお進みください。
 「過去3年間の一般会計決算状況」でございます。
 過去3年間の決算額、純剰余金、財政調整基金への積立の状況でございます。
 右から2列目の財政調整基金積立金額ですが、令和3年度が36億円、4年度が37億円、5年度が28億円となっております。

一般会計款別歳入歳出決算状況

 6ページへお進みください。
 「令和5年度 一般会計款別歳入歳出決算状況」でございます。
 一般会計の款別の歳入歳出の予算現額と決算額の状況でございます。

歳入

 「1款 市税」は、決算が予算を約5億9,400万円上回りました。
 内訳といたしまして、市民税が約2億5,000万円、固定資産税が約3億400万円、それぞれ予算を上回っております。
 「16款 国庫支出金」「23款 市債」は、予算に対して決算が下回っておりますが、令和6年度へ繰越した事業の充当財源が収入されていないことが主な要因でございます。
 「17款 県支出金」では、決算が予算を約3億3,300万円下回りました。障がい者自立支援給付費負担金などの民生費県負担金が予算を下回ったことなどによるものでございます。

歳出

 差引欄は、予算残額を表しています。
 その中には、「翌年度に繰り越した事業費」と、「予算執行後の不用額」が含まれております。
 差引欄の合計約115億9,600万円の内訳は、令和6年度に繰り越した事業費が約61億5,100 万円、予算執行後の不用額が約54億4,500万円となっております。
 主なものについて説明いたします。
 「3款 民生費」は、約22億2,000万円の予算残額でございますが、繰越は約2億4,000万円、不用額は19億8,000万円ほどでございます。繰越は住民税非課税世帯等生活応援金給付事業やこどもの安心・安全対策支援事業などで、不用額は障がい福祉サービス費や生活保護費などでございます。

 「4款 衛生費」は、約12億1,000万円の予算残額でございますが、繰越は約2億円、不用額は約10億円でございます。繰越は再生可能エネルギー設備設置補助事業、予防接種事業など、不用額は病院事業会計への負担金、予防接種事業、地域脱炭素移行推進事業などでございます。
 「8款 土木費」は、約33億4,600万円の予算残額でございますが、繰越は約27億円、不用額は約6億4,000万円でございます。繰越はスマートインターチェンジ整備事業、道路整備事業、阿知和地区工業団関連道路整備などで、不用額は下水道事業会計への負担金、河川排水路浚渫工事などでございます。
 「10款 教育費」は、約33億3,200万円の予算残額でございますが、繰越は約26億6,000万円、不用額は約6億7,000万円でございます。繰越は中学校施設保全事業や国の補正予算に伴い3月補正に計上しました、小中学校の校舎改修事業などで、不用額は小学校校舎等特別整備工事、子育て支援施設等利用給付事業などでございます。

市税決算状況・一般会計性質別歳出訳

 8ページをご覧ください。
 過去3年間の市税の決算状況と一般会計の性質別歳出内訳でございます。

市税決算状況

 市税全体の決算額は、令和5年度の一番下の計にありますとおり、約711億2,400万円で、前年度対比、0.7%、約4億8,900万円の増となりました。
 主な税目について説明します。
 「市民税」は、全体で前年度対比、0.7%、約1億9,700万円の増となりました。主な理由として、「個人」は、全体の約8割を占める給与所得者の給与の増加及び納税義務者数の増加により、前年度対比、2.0%、約5億2,000 万円の増となったことによるものでございます。
 「固定資産税」は、全体で、前年度対比、0.5%、約1億4,400 万円の増となりました。主な理由は、「土地」については、宅地への地目変更等による増額、「家屋」については、新増築家屋の増加による増額でございます。

一般会計性質別歳出内訳

 前年度と比較いたしますと、主に「扶助費」、「普通建設事業費」、「災害復旧事業費」が増加、「物件費」、「補助費等」、「公債費」が減少しております。
 まず、増加となった主な項目ですが、「扶助費」は、前年度対比、7.0%、約24億100万円の増となりました。電住民税非課税世帯等生活応援金、障がい福祉サービス費、障がい児通所給付費、子ども医療費などの増によるものです。
 「普通建設事業費」は、前年度対比、17.4%、約20億8,000万円の増となりました。小学校校舎改修業務矢作川右岸南北道路整備、岡崎駅東地区整備などの増によるものです。
 次に減額となった項目ですが、「物件費」は、前年度対比、9.8%、約28億9,700万円の減となりました。新型コロナウイルス感染症の予防接種や行政検査などのコロナ対策費用などの減のほか、子育て世帯・高齢者などへの生活支援として配布したクオカードの購入費などの減によるものです。
 「補助費等」は、前年度対比、2.9%、約4億1,400万円の減となりました。新型コロナウイルス感染症自宅療養者医療体制確保協力金や水道事業会計補助金などの減によるものです。
 「公債費」は、前年度対比、4.6%、約3億4,100億円の減となりました。
 消防救急デジタル無線整備などで借入をおこなった事業の償還が終了したことに伴う減でございます。

病院事業会計の決算概要について(岡崎市民病院事務局長説明)

病院事業会計の決算概要について

事業の状況

 入院延患者数 は、19万 4,196人で、前年度対比7,245人の増加、1日平均患者数は531人、外来延患者数は 30万 7,654人で、前年度対比16,156人の減少、1日平均患者数 は1,266人でございます。

収入支出決算状況

 次に、「2 収入支出決算状況」は、収入・支出の決算額を前年度決算額と対比したもので、消費税込みで記載をさせていただいております。
 1行目「収益的収入及び支出」の、令和5年度収入の決算額は、268億5,140万8,964円で、前年度対比 約14億3,391万円の減少でございます。
 次に、表の右側の令和5年度支出の決算額は、258億5,199万1,855円で、前年度対比約5億2,448万円の増加でございます。
 次に、最終行の「資本的収入及び支出」の収入の決算額は、15億 273万3,270円で、前年度対比、約782万円の減少、支出の決算額は、32億 677万1,553円で、前年度対比、約4億7,368万円の増加でございます。

過去3箇年間の収益的収入および支出の状況

 こちらは、消費税抜きで記載させていただいております。
 直近3箇年の状況は、それぞれ記載のとおりでございます。
 令和5年度の決算につきましては、前年度比、約19億5,750万円減少の9億8,256万6,441円の純利益となりました。

水道事業会計・下水道事業会計の決算概要について(上下水道部長説明)

水道事業会計の決算概要について

 資料の10ページをお願いいたします。

事業の状況

 給水戸数 は、17万45戸、前年度対比1,715戸の増、給水人口 は、38万2,847人、前年度対比623人の減で、水道の普及率 は、99.9% となっております。
 4行目の「年間の配水量」は、4,031万9,120立方メートルで、前年度対比 約28万立方メートルの減。
 水道料金収入の基となります 「年間の有収水量」 は、約43万1,000立方メートル減の3,956万1,136立方メートルで、有収率 は98.1%でございます。

収入支出決算状況

 次に、「2 収入支出決算状況」は、収入・支出の決算額を前年度決算額と対比したもので、消費税込みで記載をさせていただいております。
 1行目「収益的収入及び支出」の、収入の決算額は、80億6,602万4,079円で、前年度対比、約9,458万円の減でございます。

 次に、表の右側の支出の決算額は、69億9,854万7,764円で、前年度対比、約5,387万円の減でございます。
 次に、最終行の「資本的収入及び支出」の収入の決算額は、23億6,690万894円で、前年度対比約2億9,319万円の減、支出の決算額は、57億4,233万2,392円で、前年度対比、約1億9,296万円の減でございます。

過去3箇年間の収益的収入および支出の状況

 こちらは「純利益」を税抜きで記載させていただいております。
 令和5年度の差引は、前年度と比較し、約2,459万円減の7億5,833万5,782円の純利益となりました。
 以上が、令和5年度水道事業会計決算の概要でございます。

下道事業会計の決算概要について

 資料の11ページをお願いいたします。

事業の状況

 接続戸数 は、14万8,086戸で、前年度対比2,340戸の増、接続人口 は、33万158人、前年度対比2,315人の増で、普及率 は、89.4% となっております。
 4行目の年間の総汚水処理水量は、3,600万9,432立方メートルで、前年度対比約10万7,000立方メートルの減。
 下水道使用料収入の基となります 「年間の有収水量」 は、約28万1,000立方メートル減の3,236万6,709立方メートルで有収率 は89.9%でございます。

収入支出決算状況

 次に、「2 収入支出決算状況」は、収入・支出の決算額を前年度決算額と対比したもので、消費税込みで記載をさせていただいております。
 1行目「収益的収入及び支出」の、収入の決算額は、98億4,771万5,093円で、前年度対比 約5億5,073万円の増でございます。
 一方、表の右側の支出の決算額は、94億4,849万4,897円で、前年度対比、約8億6,239万円の増でございます。
 次に、最終行の「資本的収入及び支出」の収入の決算額は、49億1,469万2,215円で、前年度対比約24億5,410万円の減に対し、支出の決算額は、86億2,005万9,954円で、前年度対比約28億177万円の減でございます。

過去3箇年間の収益的収入および支出の状況

 こちらは「純利益」を税抜きで記載させていただいております。
 令和5年度の差引は、前年度と比較し、約1億8,465万円減の1億6,152万9,767円の純利益となりました。
 以上が、令和5年度下水道事業会計決算の概要でございます。

「(仮称)岡崎市食文化条例の制定に向けて取り組みます。」について(資料はこちら)

 この件につきましては、昨年度の大河ドラマ「どうする家康」を契機に岡崎に誇りを持ち、徳川家康公の功績や生き方に思いを寄せたまちづくりを行うことで、次世代に希望ある未来を引き継いでいくことを目指す、「もっと家康公“ど” まんなかプロジェクト」の取組のひとつとして、これから本格的に取り組んでまいります。
 それでは、資料を御覧ください。
 岡崎市は矢作川流域に人の営みが始まり、古くから交通の要衝として栄えてきました。また、温暖な気候と肥沃な土、矢作川・乙川の豊富な水に恵まれており、この気候と環境が多彩な農林水産物の栽培につながり、煮みそや味噌田楽、いがまんじゅうなど様々な郷土料理・郷土菓子が作られてきました。
 その一方で、近頃は食の選択の広がりや生活様式の多様化、地域コミュニティの低下により、家庭や地域で郷土料理を食べる機会や、継承する機会が減少し、特色ある食文化の衰退が懸念されます。
 こうしたことから、本市の食について歴史的背景や習慣を文化として将来へ引き継ぎ、市民の愛着が深まるよう食文化の普及・振興を目指してまいります。本市の食文化が岡崎市民にとって共有の財産であることを認識し、保存・活用を図るため、基本理念や市民・事業者・市の役割を明らかにする(仮称)岡崎市食文化条例と、具体的な取組を示した行動計画を策定し、「食」によるまちづくりを推進してまいります。
 制定に向けた推進体制でございますが、学識経験者、事業者、市民公募等で構成された食育推進会議からご意見を伺い、市役所内の関係部署によるワーキンググループで意見集約や検討を行い、条例や行動計画に反映してまいります。
 今後のスケジュールですが、今月24日に食育推進会議専門委員会議にて食文化条例や行動計画についての概要を説明し、後日、御意見を伺い、今年度中に条例案の検討・作成や行動計画案の作成を予定しています。
 来年度は条例案等のパブリックコメントを実施したのちに条例案を議会へ提出し、令和8年度中の施行を考えております。

「パリ2024オリンピック・パラリンピックに出場する岡崎氏ゆかりの選手を応援するため、パブリックビューイング等を実施します。」について(資料はこちら)

 7月26日から始まる「パリ2024オリンピック・パラリンピック」に出場する、岡崎市ゆかりの選手を応援するため、パブリックビューイング、選手紹介パネルの展示、出身校等への横断幕を設置いたします。
 出場選手は、オリンピックでは、男子バレーボールの石川祐希選手、女子バレーボールの石川真佑選手、パラリンピックでは、陸上女子1500メートルの山本萌恵子選手です。
 まず、パブリックビューイングについてです。
 本市出身の石川祐希選手、石川真佑選手が代表に選出されたバレーボールの予選ラウンドのうち、日本時間で16時からと20時からの試合について実施いたします。
 会場は福祉会館の201会議室、定員は150人となっております。
 事前申し込みは不要ですので、直接会場にお越しいただき、みんなで日本代表と石川祐希選手、真佑選手を応援しましょう。
 なお、準々決勝以降に勝ち進んだ場合の実施については、組合せ結果が出た後に改めてお知らせいたします。
 次に、PRパネル展示についてです。
 市役所、岡崎中央総合公園、図書館交流プラザに、選手の等身大パネル、紹介パネルを設置するともに、市民の皆様からの選手への応援メッセージを記入できる、メッセージボードを設置いたします。
 応援メッセージは、遠くフランスで試合をする選手に届くように、SNS等を活用して、広く発信してまいります。
 また、選手の出身校には横断幕を設置し、各学校の児童・生徒だけでなく、それぞれの地域の皆様にも応援の気運を高めていただきたいと考えております。

「愛知県立岡崎商業高等学校と包括連携協定を締結します。」について(資料はこちら)

 この度、愛知県立岡崎商業高等学校と、地域の振興、まちづくり、人材育成及び生涯学習等の多様な分野において相互に協力していくため、包括連携協定を締結します。
 協定締結前より本市と様々な取組をしていただいておりましたが、今年度は岡崎で初めて楽市が開かれてちょうど500年目にあたる記念の年でもあり、これを機に、明治35年の開校以来、地域の商業を支える人材育成を担っていただいている岡崎商業高等学校と本市とのつながりを更に強固なものとしていくため、今回の包括協定の運びとなりました。
 なお、本日の記者会見の終了後、協定締結式を行いますので、ぜひ取材していただければと思います。

 

 

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電話番号 0564-23-6007 | ファクス番号 0564-23-6950 | メールフォーム

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