市長定例会見(令和7年2月14日開催)
令和7年2月14日に開催された市長会見です。
内容は以下のとおりです。
「令和7年度当初予算案を発表します。」について(資料はこちら)
それでは、令和7年度岡崎市当初予算について、ご説明申し上げます。
岡崎は、これから引き続き、強い経済と人が集まる魅力的なまちとして発展し続け、住んでいる人が楽しく快適に、安心して安全に暮らせる活気のあるまちを目指すと同時に、歴史を未来につなげて活気のある「歴史と未来が調和するまちづくり」、産業構造の変化に対応したモノづくりと地域文化や自然を活かした「地域の声を大切にしたまちづくり」を着実に進めてまいります。
「岡崎に住んで本当によかった、生まれてよかった」と、心から実感していただけるまちとなるよう、子育て支援・教育の充実、高齢化対策、医療のレベルアップ、交通渋滞の緩和、地産地消の農業推進、若者のキャリア支援といった基本施策を充実させ、このまちに生まれ育った子どもたちが、自らのふるさと・岡崎に対し、これまで以上の大きな愛情と誇りを持てる、そんな「夢ある新しい岡崎」の実現に再び全力で取り組んでまいります。
人口減少が心配される今であるからこそ、単なる自治体間のサービス競争ではないそうしたことが大切であると考えております。
そのほか、第7次岡崎市総合計画に沿った事業としましては、まちと人がつながるおもてなしの玄関口として新しく生まれ変わる東岡崎駅の第2期整備や本宿のアウトレットを核としたまちづくり、阿知和の工業団地、南公園の整備に加え、本市ならではの観光資源を活用した伝統あるイベントの開催のほかゼロカーボン、DXを含んだ事業に取り組むことでまちの賑わいを目指してまいります。
先般の選挙の折に市議会議員の皆さんと協議して公約を作りました。もっと稼げる岡崎にしてほしいという声を多くいただきました。これらのことを踏まえ、編成いたしました当初予算案のタイトルは、岡崎再生・「夢ある新しい岡崎」の実現へと位置づけたところであります。
一般会計の予算規模は、1,536億9,000万円となり過去最大となりました。前年度と比較し、132億8,000万円の増額となったものの、一般財源でみますと7億6,000万円の増額にとどまっております。
歳出では、土木費は、中央総合公園整備、東岡崎駅周辺地区整備、南公園整備、大樹寺荘整備などにより、40億円の増額となるものの、国庫支出金、市債、各基金を積極的かつ有効に活用することで、一般財源は前年度比で約4億円の減額、民生費は、児童手当支給業務、障がい福祉サービス費支給業務、障がい児通所給付費等支給業務などにより、約76億円の増額となりました。国・県からの補助金や負担金などの財源はあるものの、一般財源は約23億円の増額となっております。また、人件費は、約10億円増加しております。
歳入では、市税収入は、前年度比約30億円の増額となりますが、令和6年度は国の施策であります定額減税の影響があったことを考慮しますと実質的には約12億円の増額、財政調整基金の繰入額は、前年度比20億円の減額、標準の取崩し額である40億円を下回る35億円で財源調整を行いました。令和6年度末の基金残高は、この3年間で実に43億円減少し、市民1人当たりの金額が西三河9市1町の最下位である令和5年度末残高よりさらに23億円減額となる91億円となっております。
財政調整基金は、年度間の財源調整としての役割もありますが、地震などの大規模災害の発生に備えて貯えておくことも必要となります。阪神淡路、東北、能登半島の災害状況を見て、感じて、市民の安全を守るための備えとして必要な財源を考えた措置であるとご理解ください。
なお、歳入全体の一般財源は、地方消費税交付金等の増加もあり、約8億円の増額となりました。わたくしがいた4年前とは大きく異なり、市の貯金である財政調整基金が大幅に目減りし、扶助費や人件費といった義務的経費の伸びが税収の増を上回る「実質的な歳入減少時代」という状況のなか、公約の全てを一挙に実現することができないと認識し、できるところから段階的に進めていきたいと考えております。
高校生世代の通院医療費の無償化については、持続可能な制度とするため、引き続き、財源の確保などの検討や精査が必要と考えており、令和8年4月の実現を目指してまいります。
市立小中学校の給食費無償化については、現在、国において議論されており、国の動向を注視してまいりたいと思いますが、給食費の無償化を市単独で全額実施するには大きな財政負担となることから、財政状況を踏まえたうえで段階的に進めてまいりたいと考えております。
令和7年度予算につきましては、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用することで保護者の負担軽減を図ることとし、令和7年度当初予算の補正を3月定例会開会日に提出する予定でおります。具体的には、既に実施しています4月分の給食費無償化に加え、12月分の給食費無償化を実施するほか、給食材料費の高騰に伴う給食費の値上げ分につきましても交付金を活用し、保護者負担を据え置きいたします。また、公立保育園及びこども園の給食費の値上げ分や私立保育所に対する値上げ分に相当する補助金の支給を行うことで保護者負担を据え置きいたします。補正予算の規模としましては、約3億5,000万円を想定しております。
それでは、令和7年度予算の主な事業の概要を申し上げます。
阿知和地区工業団地造成事業及び阿知和地区工業団地関連道路整備業務(33ページ)
「阿知和地区工業団地造成事業」及び「阿知和地区工業団地関連道路整備業務」は、令和8年度末の造成完了に向けて、PFI事業者と協力して、造成工事を進めていくとともに、南北アクセス道路を整備することで、地域で課題となっている通勤時間帯の渋滞緩和も図ってまいります。合わせて、スマートインターチェンジにつきましては、中日本高速道路株式会社と協力し、進出企業の操業開始までの開通を目指し整備を進めてまいります。
街路・道路新設改良事業(35ページ)
「街路・道路新設改良事業」は、道路整備については、国・県道と連携した道路ネットワークの形成、交通の円滑化や歩行者の安全を図るため、岡崎環状線や矢作川右岸南北道路を含む7路線の整備を進めてまいります。
東岡崎駅周辺地区整備推進業務(38ページ)
「東岡崎駅周辺地区整備推進業務」は、2030年の完成に向けて、引き続き橋上駅舎、自由通路、駅ビル、バスターミナル等の一体整備を進めてまいります。令和7年度におきましては、西から順に進めております岡ビルの解体完了を見込むとともに、並行して自由通路等について杭工事から建設に着手してまいります。また、駅前等の周辺街区においても、4年間の時の経過と社会の変化を考慮いたしまして公民連携により改めて本市の玄関口にふさわしい姿を検討するなど、「夢ある新しい岡崎」の実現の1つとして努めてまいります。
本宿駅周辺地域拠点関連道路整備業務及び本宿駅周辺地区整備推進業務(39ページ)
「本宿駅周辺地域拠点関連道路整備業務」及び「本宿駅周辺地区整備推進業務」は、今年の秋に(仮称)三井アウトレットパーク岡崎の開業予定と伺っております。交流人口や定住人口の増加に対応するために、引き続き、地域の安全で円滑な交通の確保を目指した道路整備を進めるとともに、交通結節点の機能強化に向けた交通広場の設計などを行い、アウトレットを核とした街づくりを進めてまいります。
公園施設整備業務(43ページ)
「公園施設整備業務」は、矢作公園において、地元の皆さまと複数回、開催したワークショップのなかで、いただいたご意見をもとに、まずは東広場のトイレ改修工事に着手してまいります。
南公園整備業務(44ページ)
「南公園整備業務」は、再整備期間を3年間とし、令和9年度の供用開始を目指しておりますが、現在は、概ね解体工事が完了いたしました。引き続き、利便性・快適性等の向上と、公園の利用増進を目指し、市民ニーズに対応した施設への再整備をPFI事業により推進してまいります。
岡崎中央総合公園整備事業(45ページ)
「岡崎中央総合公園整備業務」は、アジア・アジアパラ競技大会の競技会場としての基準を満たすよう愛知県からの補助金を活用し、施設の整備を行い、大会の円滑な運営が図れるよう努めてまいります。
さくらの名所づくり推進業務(46ページ)
「さくらの名所づくり推進業務」は、桜の花が咲くと書く、桜花咲(おかざき)プロジェクトと銘打って、現在クラウドファンディングを実施しているところですが、多くの市民の皆さまや事業者の方々に関心をもっていただき、多額のご寄附をいただいていることに関しまして大変感謝しております。2月28日までの寄附期限までどうかよろしくお願いいたします。令和7年度も、本市の貴重な景観・観光資源である岡崎城公園周辺のさくらについて、保全・充実を図るため、樹勢回復処置を継続していくとともに、クラウドファンディングによる桜花咲(おかざき)プロジェクトの推進を図ってまいります。
河川改修業務(54ページ)
「河川改修業務」は、近年の気候変動により頻発・激甚化する集中豪雨などの自然災害に強い都市づくりを目指し、六斗目川や前田川支川の改修工事など、各地域における、河川の改修を着実に進めてまいります。
地震対策及び老朽化対策事業(58ページ)
下水道事業の「地震対策及び老朽化対策事業」は、先月、埼玉県八潮市において、下水道管破損に起因する大規模な陥没事故がありました。私も事故直後に担当部局に確認したところ、本市では、下水道管路の目視やカメラによる点検調査を適切に実施し、損傷個所については速やかに修繕を行うなど、安全安心な下水道の維持に努めているところです。次年度につきましても、下水道管渠の耐震化や、老朽化した管渠及びポンプ場などの施設の更新に着実に取り組み、市民生活に不可欠なライフラインである下水道の機能確保を図ってまいります。
地域脱炭素移行推進業務(61ページ)
「地域脱炭素移行推進業務」は、環境省の交付金を活用し、市民、事業者に対する太陽光発電などの再エネ設備、高効率な空調などの省エネ設備の補助を行い、岡崎市の脱炭素化を推進してまいります。
食と農の生産・交流・PR拠点エリア推進業務(63ページ)
「食と農の生産・交流・PR拠点エリア」は、いわゆるアグリパークとしての拡充整備につきましては、新たに市が運営する市民農園を開設するなど、農業支援センターを拠点として、市民の皆さんが農に触れる機会の充実に努めてまいります。
おかざき農遊館につきましては、スマートインターチェンジ開通に伴う玄関口にふさわしい施設とするべく、地元住民や来訪者がどう利用するかという視点で、新たな機能やサービス、ゾーニングの検討を、利用者目線での意見をお聞きしながら、進めてまいります。
地消地産・消費者交流推進業務(64ページ)
「地消地産・消費者交流推進業務」は、農家の生産意欲の向上を図り、安全で安心な農林産物の生産を促進するとともに、地消地産の推進、農業の安定的かつ持続的な発展を図ります。
岩津地域活動拠点施設整備業務(68ページ)
「岩津地域活動拠点施設整備業務」は、令和8年度の基本計画策定に向けて、これまでいただきました多くのご意見を分析し、地域の皆様などとワークショップを実施しながら施設の機能案をまとめてまいります。
高齢者保健事業・介護予防一体的実施業務及び介護予防事業対象者把握業務(71ページ)
「高齢者保健事業・介護予防一体的実施業務」及び「介護予防事業対象者把握業務」は、高齢者の健康寿命の延伸と介護予防のため、ごまんぞく体操などの通いの場の充実を図り、また、健診の受診勧奨や疾病の重症化予防に取り組むほか、新たなハイリスクアプローチとして、薬剤適正化支援事業を開始いたします。
私立幼稚園医療的ケア看護職員配置事業補助業務(78ページ)
「私立幼稚園医療的ケア看護職員配置事業補助業務」は、私立幼稚園において医療的ケアを行う看護職員等の配置に対して補助を行うことにより、医療的ケア児を受け入れる環境整備の促進と医療的ケア児の生活支援の向上を図ってまいります。
タブレット型情報端末運用管理業務(85ページ)
「タブレット型情報端末運用管理業務」は、GIGAスクール構想で整備した1人1台タブレット型端末について、運用開始から5年以上が経過することから、段階的に更新を進めるため、2学年分のタブレット端末を更新し、引き続き個別最適な学びや対話的な学びの充実に向け、ICTを活用した授業改革を推進してまいります。
情報教育推進業務(86ページ)
「情報教育推進業務」は、令和6年度までに小学2年生から中学3年生の教室に整備した電子黒板について、令和7年度は小学1年生の教室へ整備してまいります。これにより、小中学校すべての学年で、電子黒板と1人1台タブレット型端末を連携して情報を交流する授業や、オンライン授業などの新たな学びを提供し、将来を担う子どもたちのために「岡崎の教育の質」をさらに高めてまいります。
中学校屋内運動場改修業務(89ページ)
「中学校屋内運動場改修業務」は、近年の夏場の異常な暑さの中でも生徒が安心して授業を受けることができるよう、中学校の体育館と柔剣道場に空調設備いわゆるエアコン設置の整備を行ってまいります。
観光イベント推進業務(93ページ)
「観光イベント推進業務」は、本市ならではの観光資源を活用した伝統あるイベントを開催し、市内外からの観光誘客を図ってまいります。
令和7年度の家康行列は、4月6日(日曜日)に桜まつりの一環として開催いたします。主役の家康公役には、特別出演として、2023年の大河ドラマ「どうする家康」に家康の長男、徳川信康役で出演された細田佳央太(ほそだかなた)さんに、「若き日の家康公」としてご参加いただくことが決まりました。多くの皆様にお楽しみいただきたいと思います。
産学官連携ものづくり支援業務(96ページ)
「産学官連携ものづくり支援業務」は、「第9回ものづくり岡崎フェア2025」において、ものづくり企業の優れた技術・製品の展示・紹介に加え、企業の新たな価値の創造につながるオープンイノベーション等を提案し、自動車産業を中心に大きな変革期にきている中で、市内のものづくり企業の新たなビジネスチャンスの創出に向けた、企業の新規事業立上げや課題解決を支援してまいります。
行政手続デジタル化推進業務及びデジタル活用地域社会推進業務(97ページ)
「行政手続デジタル化推進業務」及び「デジタル活用地域社会推進業務」は、デジタル技術を活用した新たな取組として、24時間365日市役所への問い合わせが可能となる行政ヘルプポータルサイトの仕組みを構築するほか、検診や面談の予約がスマートフォンのLINEを使う感覚で可能となる汎用予約サービスの導入を行ってまいります。
結び
終わりに市長として3期目の令和7年度の予算編成は、限られた財源の中で市政の諸課題に的確に対応していくため、事務事業評価等を活用し、事業の見直し等に努め、持続可能な財政運営を図りました。
非常に厳しい財政状況でありましたが将来にむけ、現在進行中の大型事業や行政のデジタル化の推進、そして未来を託す子どもたちに関する事業に加え、財政調整基金の残高回復という課題を含めバランスに苦慮しながら予算を編成いたしました。市民の皆様からの大きな期待と、そしてさらなる岡崎の発展に向けて、岡崎再生・「夢ある新しい岡崎」の実現に取り組んでまいります。私からは以上です。
「令和7年度桜まつりを開催します。 」について(資料はこちら)
それでは、桜まつりと、そのクライマックスを飾る家康行列について、資料に基づき、説明いたします。
まず、桜まつりについてです。報道発表資料「令和7年「岡崎の桜まつり」を開催します」をご覧ください。
開催期間は、3月26日(水曜日)から4月6日(日曜日)までの12日間といたします。
桜のライトアップは、午後6時から午後9時までで、場所については、乙川堤防は明代橋から下流のエリア、伊賀川堤防は石神橋から稲熊橋と、龍城橋から乙川合流地点までにおいて実施いたします。
また、岡崎城公園内には例年同様、複数箇所にフォトスポットとして人気のライトアップを実施いたします。桜まつり期間中は、乙川河川緑地両岸と、岡崎城公園二の丸エリアに、飲食などの出店を予定しております。
次に、資料「令和7年桜まつり交通規制区域図」をご覧ください。
桜まつり期間中は、例年同様、乙川堤防道路などで交通規制を行います。皆様にはご不便をおかけしますが、桜まつりの安全な開催にご理解とご協力をお願い申し上げます。
続いて、交通対策について、資料「令和7年岡崎の桜まつり交通対策について」をお願いします。令和5年に初めて実施いたしました交通対策について、引き続き内容を精査し、また、令和6年の実施結果及び費用対効果を踏まえて見直しを反映した、予約制駐車場と、パーク・アンド・ライドを実施いたします。予約制駐車場は、3月29日から4月6日までの土曜日、日曜日の合計4日間に、岡崎城公園駐車場と、図書館交流プラザ・りぶら東駐車場1及び東駐車場2、新たに殿橋南駐車場1及び2を事前予約制といたします。詳しくは資料記載のとおりです。合計で約400台ほど駐車可能と聞いています。
また、パーク・アンド・ライドにつきましては、市役所駐車場を含め、ユニチカ様及び岡崎市医師会様の駐車場を活用し、予約制駐車場と同じ日程で合計4日間、実施いたします。 より多くの方に来場していただくため効率性と利便性の向上に努め、加えて、西三河各市の広報誌に掲載するなど前年以上にPRに努めてまいります。
桜まつりの概要説明は以上です。
「令和7年度家康行列を開催します。」について(資料はこちら)
開催日は4月6日(日曜日)です。
コースは、資料「令和7年度 家康行列 交通規制区域図 行列進路図」に記載しておりますが、例年と出陣式、行列のスタート地点及びスタート時間が変更となります。出陣式につきましては、家康公再起の場として歴史的にも大きな役割を果たし、家康公にゆかりのある徳川将軍家の菩提寺「大樹寺」で午後1時から執り行います。行列につきましては、午後2時に能見通り2丁目の交差点をスタートして南進し、国道1号を渡り、乙川河川緑地右岸の岡崎城側まで、約1.5キロのコースとなっております。
当日は、行列の進行に伴って北から順番に交通規制を行います。地元の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
次に、添付資料「令和7年度 家康行列 隊列詳細図」をご覧ください。
総勢約700人の行列の先頭には、昨年に引き続き、本市出身のフリーアナウンサーで岡崎観光伝道師の青木源太さんに「家康行列総合MC」として行列を先導していただきます。
また、行列の主役であります、四天王列や姫列、少年武者、少女隊などの市民キャストの皆様につきましては、2月23日に開催する選考会で決定いたします。そして、行列の最後を飾る家康公役には、2023年大河ドラマ「どうする家康」で、家康公の嫡男・徳川信康を演じた俳優の細田佳央太さんに、「若き日の家康公」に扮していただきます。なお、細田さんと一緒に家康公の隊列にご参加いただく20名の家臣役には、映画・ドラマの撮影にご協力いただいております「岡崎フィルムコミッション」のエキストラ登録制度に登録いただいている市民の皆様にご参加いただく予定となっております。
また、昨年から、地域の市民による「地域武将列」が参加しておりますが、今回は額田地区より、家康公の長女・亀姫を正室として迎えた「奥平信昌列」が登場いたします。行列のゴールとなる、乙川河川緑地右岸では、細田佳央太さんと青木源太さんのトークショーや、えびすくい音頭などのイベントを予定しています。
当日は、行列の沿道や河川敷イベントは、すべて観覧自由といたします。お花見にお越しの皆様を含め、大変な混雑が予想されますので、公共交通機関でのご来場をお願い申し上げます。なお、桜まつり及び家康行列の詳細については、ホームページ「岡崎おでかけナビ」でご案内してまいります。
この件について、私からの説明は以上です。