Q.市内の認定こども園について知りたい。
回答
「認定こども園」とは、小学校就学前の子どもに対する保育・教育や保護者に対する子育て支援を総合的に行う施設です。保育園と幼稚園の機能を併せ持ち、保護者の就労の有無に関わらず利用できます。岡崎市には、保育所型認定こども園が2園、幼保連携型認定こども園が3園あります。
保育所型認定こども園は、豊富保育園(樫山町)と形埜保育園(桜形町)で、平成19年4月1日、県知事の認定を受け認定こども園としてスタートしました。
旧額田地域は幼稚園がなく、保護者が働いていない場合、保育園には入園できず、就学前の集団生活を経験できない可能性がありました。そこで、認定こども園制度を導入し、額田地域の子どもで保育園の入園要件を満たしていない3歳以上の子どもについても、保育園の利用ができるようにした施設です。
幼保連携型認定こども園は、梅園こども園、広幡こども園、矢作こども園で、平成29年4月1日、増大する保育ニーズに対応するため、既存の公立幼稚園3園を認定こども園としてスタートしました。
その他、詳しい内容については、担当までお問い合わせください。
関連リンク
- 保育所型認定こども園について(新しいウィンドウで開きます)
- 幼保連携型認定こども園について(新しいウィンドウで開きます)