9月開催「岡崎歌舞伎公演」の概要が決まりました。
1 内容
「もっと家康公“ど”まんなかプロジェクト」の一つとして、岡崎を舞台とし、家康公を主人公とする岡崎オリジナルの新作歌舞伎舞踊「紅葉錦絵葵正夢(はなのにしきえあおいのまさゆめ)」 の初披露を含む「岡崎歌舞伎公演」を9月14日(土曜日)・15日(日曜日)の二日間行います。
2 出演、脚本等
出演:市川中車(いちかわちゅうしゃ)さん、市川青虎(いちかわせいこ)さん ほか
脚本・振付:日本舞踊宗家藤間流八世宗家 藤間勘十郎(ふじまかんじゅうろう)さん
※配役などは、決まり次第、順次、岡崎市民会館ホームページ内の「岡崎歌舞伎公演」でお知らせします。
歌舞伎俳優
市川中車さん
歌舞伎俳優
市川青虎さん
日本舞踊宗家藤間流八世宗家
藤間勘十郎さん
3 日時
令和6年9月14日(土曜日) 14時~
令和6年9月15日(日曜日) 11時~、15時30分~
4 会場
岡崎市民会館あおいホール(六供町出崎15-1)
5 演目
⑴岡崎歌舞伎トークショー
藤間勘十郎さんと出演者などによるトークショー
⑵三代猿之助四十八撰の内「獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)」より
「旅噂岡崎猫(たびのうわさおかざきのねこ)」 一幕
由井民部之助(ゆいみんぶのすけ)とお袖夫婦は幼い子を連れて、東海道の岡崎宿の外れまでやって来ます。そこで寺に一夜の宿を求めますが、寺を預かるおさんという老婆は、病死したはずのお袖の母と瓜二つ。甦ったのだというその老婆は初孫を見て喜びますが、その正体は恐ろしい猫の怪で・・・。
江戸時代から伝わる「日本三大怪猫(かいびょう)伝」。岡崎の寺に現れる化け猫の怪奇譚を題材に、歌舞伎ならではの奇想天外な演出を存分に堪能できる演目です。
⑶「紅葉錦絵葵正夢(はなのにしきえあおいのまさゆめ)」岡崎城紅葉狩りの場 長唄囃子連中
関ヶ原の戦いで勝利をおさめ、征夷大将軍となった家康公は岡崎城にて紅葉狩りの宴を催し、岡崎城の紅葉を堪能しておりました。うたた寝をしてしまった家康公の前に、岡崎で過ごした日々が甦り・・・。
岡崎が舞台となった新作歌舞伎舞踊です。岡崎から家康公がどのように平和な世の中を創り上げたのか・・・。乞うご期待ください。
6 定員
各回900人(先着)
7 観劇料
S席:8,000円 A席:7,000円
8 観劇チケット
6月29日(土曜日)10時から販売開始。(1人4枚まで)
販売窓口は市民会館、竜美丘会館、せきれいホール(以上、座席選択可能)と各種プレイガイド、
中日新聞販売店(以上、座席選択不可)
9 主催等
主催:岡崎市、岡崎市民会館指定管理者(一般社団法人岡崎パブリックサービス)
協力:松竹株式会社
10 その他
・詳しくは、岡崎市民会館ホームページにてご確認ください。
URL https://shiminkaikan.com
・問合せ先 岡崎市民会館 電話0564-21-9121
お問い合わせ先
担当部署:文化振興課
電話番号:0564-23-6615