燃料電池教室を開催します。

　本市では、2050年までに市域の温室効果ガス排出量ゼロを目指すゼロカーボンシティの実現に向けた取組を推進しています。この度、岡崎市地球温暖化防止隊が次世代を担う小学生に水素のメリットを理解し、水素社会を身近に感じてもらうことを目的として、トヨタ自動車株式会社の協力のもと燃料電池教室を開催します。なお、燃料電池教室は本市では初開催となります。

1　日時
　　令和7年3月9日（日曜日）　第1回　10時30分～11時30分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第2回　13時30分～14時30分

2　場所　
　　岡崎市南部市民センター（シビックセンター）3階　体育集会室（羽根町）

3　内容
　　教室ではキットを使用しながら、トヨタ自動車の燃料電池自動車「ＭＩＲＡＩ」で採用している燃料
　電池の仕組みを学びます。燃料電池自動車が二酸化炭素を出さないエコカーであることなど、
　カーボンニュートラルの実現に向けたＳＤＧｓの取組について触れます。
　　「MIRAI」と同じ構造の燃料電池を自分の手で組み立て、水素を燃料にして「ＭＩＲAI」を1/20に
　縮小した「ミニカー」を走らせる貴重な体験をします。

4　講師　
　　トヨタ自動車株式会社

5　参加者
　　公募で当選した市内の小学5年生・6年生と保護者。各回10組（20人）。

6　岡崎市地球温暖化防止隊とは？
　　市民・事業者・行政が一体となって地球温暖化防止活動の推進を図ることを目的に、平成18
　年に設立されました。環境省の地球温暖化対策地域協議会に登録されています。
　　詳細は、市公式ホームページ(https://www.city.okazaki.lg.jp/1100/1108/1153/p002346.html)
　を御確認ください。