「クアの道」認定記念式典、クアオルト健康ウオーキング体験が行われました。
ドイツのクアオルト(療養地)で活用されている、自然の野山を歩く運動療法を基にした運動指導、クアオルト健康ウオーキング。
個人の体力に合わせた運動リスクの少ないウオーキングで、運動負荷を心拍数(脈拍)の測定でコントロールするのが特徴です。
本市は令和元年に「太陽生命クアオルト®健康ウオーキングアワード2019」優秀賞を受賞し、副賞として、株式会社日本クアオルト研究所の監修により、クアオルト健康ウオーキング専用コース「クアの道」2コースの整備と、4人の実践指導者の養成を進めてきました。
「岡崎城跡周遊コース」と「下山いやしの里山コース」の整備と実践指導者の養成が完了し、2021年3月20日(土曜日)、「クアの道」認定記念式典とクアオルト健康ウオーキング体験が行われました。
山本副市長は「コロナ禍で生活の変容が求められている今、オープンエアでできるウオーキングは非常に有用。新たな観光資源としても活用したい」と話しました。
太陽生命保険株式会社の姫野 健(ひめの けん)岡崎支社長も「お客様や従業員、市民の健康づくりに大いに活用されれば」と期待を寄せました。
認定記念式典後はクアオルト健康ウオーキングの体験会が行われ、参加者は実践指導者に従って心拍数を測りながらウオーキングを体験。1時間ほど歩き、心地よい疲労に充足感を感じたようでした。
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