光ヶ丘女子高等学校ダンス部、岡崎女子大学・岡崎女子短期大学ダンス部が市長を訪問しました。
2022年9月28日(水曜日)、光ヶ丘女子高等学校ダンス部、岡崎女子大学・岡崎女子短期大学ダンス部が「第34回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」で今年度も受賞したことを市長へ報告しました。
同大会は、8月10日~13日に神戸市で開催され、光ヶ丘女子高等学校ダンス部は高校の部で全国3位に値する日本女子体育連盟会長賞、岡崎女子大学・岡崎女子短期大学ダンス部は大学の部で特別賞を受賞しました。
〈作品〉
- 光ヶ丘女子高等学校ダンス部:
『永遠の微笑み-弥勒菩薩-』 仏となり、将来この世を救うとされる弥勒菩薩(みろくぼさつ)とそれを取り巻く煙や蓮の花を30人で表現。
- 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学ダンス部:
『嗤う幻影-私に潜むもう1人の「私」-』 衣装の裏と表を使い分け、人の心の影を10人で表現。
また、別の大会では、同大会で披露した作品とは異なる作品を披露し、二校ともに受賞しました。
光ヶ丘女子高等学校ダンス部は8月17日に行われた「第15回日本高校ダンス部選手権(東京)」で、審査員特別賞を受賞。そして、岡崎女子大学・岡崎女子短期大学ダンス部は9月18日に行われた「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2022(富山)」で、最高賞に当たる松本千代江賞を受賞しました。
中根市長は、「コロナ禍の中、様々な困難を乗り越え最後までやり遂げたことが素晴らしい。」と称賛。
光ヶ丘女子高等学校ダンス部の部長の金津さんは「新型コロナウイルス感染症の影響で部員全員がそろって練習できない状況の中で、大会ではメンバー全員で舞台に立てたこと、そしてその舞台で素晴らしい賞をいただけたことを大変うれしく思います。これからも賞にふさわしいチームになれるよう頑張りたいです。」と受賞の喜びや今後の意気込みを語りました。
また、岡崎女子大学・岡崎女子短期大学ダンス部の部長の伊藤さんは「部員が足りず、大変な時もありましたが、先生をはじめ、先輩がたなど様々なかたのサポートがあったからこそ賞をいただくことができたと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。これからも精進していきたいと思います。」と今後についても意気込みました。