光ヶ丘女子高等学校ダンス部、岡崎女子大学・岡崎女子短期大学ダンス部が市長を訪問しました。
2023年10月16日(月曜日)、光ヶ丘女子高等学校ダンス部が「第35回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」で、岡崎女子大学・岡崎女子短期大学ダンス部が「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2023 第26回少人数による創作ダンスコンクール」で、 昨年に続き入賞したことを市長に報告しました。
光ヶ丘女子高等学校ダンス部は、8月7日~10日に神戸市で開催された「 第35回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」の創作コンクール部門 高校の部で、大会第3位相当の『日本女子体育連盟会長賞』を二年連続受賞しました。
〈作品〉 『赤い花―三岸節子よりー』
一宮市出身の洋画家である三岸節子さんの作品「赤い花」から着想を得た情熱的なダンスを30人で披露。
また、岡崎女子大学・岡崎女子短期大学ダンス部は、9月17日に高岡市で開催された「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2023 第26回少人数による創作ダンスコンクール」で大会最高位である『松本千代栄賞』を二年連続受賞しました。
〈作品〉 『犯人は3階にいるかもしれない』
疑心暗鬼に陥る人々を、帽子を目深にかぶった衣装と怪しげな動きでドラマチックに5人で表現。
中根市長は、「岡崎の高校生と大学生がそれぞれの大会で優秀な成績を収めていることが本当に素晴らしい。」と称賛。
光ヶ丘女子高等学校ダンス部部長の井上さんは、「憧れていた先輩と同じ3位をもらえたことに意味がある。甘えてしまう部分があった自分たちも作品を通して変わることができた。」と笑顔で振り返りました。また、岡崎女子大学・岡崎女子短期大学ダンス部部長の村本さんは、「みんなの思いが詰まった作品が評価されてうれしい。5人の意見を取り入れながら、いい作品ができた。」と喜びを述べました。