いちごハウスが完成。新規就農者を育成し、産地活性化へ
県内有数のいちごの産地である岡崎市では、いちご生産者の高齢化が進んでいることから、新規就農者を確保・育成し、産地の活性化を図ることを目的とした「いちご塾」があります。
いちご塾では、新規就農者の研修などの支援を行っており、令和元年の開講以来、岡崎市内では10名の卒業生が就農しています。
令和6年4月12日(金曜日)には、市長は、いちご塾生が研修終了後に使用できる施設として新たに設置された「いちごハウス(土井町)」を訪問し、いちご塾の卒塾生や研修生と意見交換を行いました。
市長は、「岡崎市では、市内で生産された農産物の品質向上や農業の活性化を目指して、いちごをブランド化推進品目に指定しています。古くから県内有数の産地で市内外の方に親しまれてきた岡崎市産のいちごの栽培が、次の世代にも引き継がれていくように、若い皆さんの活躍を期待しています。また、市としてもしっかりとPRを行っていきます。」と述べました。
お問い合わせ先
岡崎市
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