献血事業
献血にご協力を
お知らせ
広げよう、献血の輪 みなさんの善意による無償の献血が、尊い命を救います
人間の生命を維持するために欠くことができない血液は、人工的に造ることができません。さらに血液は生きた細胞であるため長期間保存することもできません。
健康な方々から無償で血液を提供していただく「献血」は、輸血を中心とした医療を支えています。
患者さんが必要な輸血用血液をいつでも十分に確保しておくためには、絶えず誰かの献血が必要となります。
献血の種類
献血には全血献血と成分献血があります。
種類 | 内容 |
全血献血 |
すべての血液成分を献血する方法です。400mL献血と200mL献血があります。 400mL献血は、必要な血液量を少人数の献血者でまかなえるため、輸血による感染症などの副作用を減らすことができます。 年齢や体重などの基準を満たしている方は、ぜひ400mL献血に御協力ください。 |
成分献血 |
血液中の血漿や血小板といった特定の成分だけを採血して、体内で回復に時間のかかる赤血球を再び体内に戻す方法です。 成分献血は、体への負担が軽く、多くの血漿や血小板を献血していただけます。 |
若いみなさんの協力を必要としています。あなたの勇気と思いやりを
最近では、献血に協力してくださる10代、20代の若い方々が減少しています。
将来の輸血医療を支えていただく若いみなさんに、献血に対する理解を深めていただき、積極的に御協力をお願いします。
献血は、心と命をつなぐ大切なボランティア活動です。
献血者が減少する時期のご協力をお願いします
冬から春にかけての時期、お盆や年末年始などの時期は、毎年献血者が減少し、長期間保存できない輸血用の血液製剤が不足します。
このような時期にも献血に御協力ください。
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