自動車騒音面的評価
道路を一定区間ごとに区切って評価区間を設定し、評価区間内の代表する1地点で等価騒音レベル(LAeq)の測定を行い、その結果を用いて評価区間内の道路端から50メートル範囲内にあるすべての住居等について等価騒音レベルの推計を行うことにより環境基準を達成する戸数とその割合を把握する評価方法です。

(注)推計している騒音の数値は「夜間」の値です。
補足
- 近接空間は車線の数により距離が変わります。
・2車線以下の車線を有する幹線交通を担う道路 15メートル
・2車線を超える車線を有する幹線交通を担う道路 20メートル - 非近接空間は用途地域により基準値が変わります。
・A - 60(昼間)、55(夜間)
・B - 65(昼間)、60(夜間)
・C - 65(昼間)、60(夜間)
測定地点の様子