共同通信課
共同通信課
平成30年4月1日から、岡崎市と幸田町の消防指令業務を共同で運用するため岡崎幸田消防指令センターを開設しました。
消防指令業務は、消防全般の運用基盤であり、119番通報、緊急通報システムの受付、災害出動指令、災害情報収集伝達等を行う消防機能の中枢です。
近年の都市構造の変化や科学技術の進歩により災害も複雑多様化する中で、消防活動を有効かつ合理的に運用し災害による被害の軽減を図るため最新のコンピュータ技術を駆使した施設は、災害発生場所の検索自動化をはじめ、音声合成により早い出動指令が可能となり、部隊の出動所要時間が短縮され、また、車両位置の把握により災害活動の効率化と二次災害への即応性が高まるなど市民生活の安全確保に寄与すると共に、効率的な運用を行っています。
※ 消防指令業務を共同で運用していますが、両市町の消防車や救急車が出動する範囲は、それぞれの市町となります。
気象観測データ
岡崎市消防本部では、朝日町3丁目4番地 消防本部庁舎(3階建)の屋上に気象観測装置を設置し、風向・風速・気温・湿度・気圧・雨量について気象を観測しています。
1時間ごとに観測したそれぞれの数値を、1日の集計、1カ月の集計、1年の集計としてまとめ、平均値・最高値・最低値を記録しています。特に雨量については、10分ごと、1時間ごとの積算値も観測し、時間最大雨量を記録しています。また風向は、北・北西・北北西など16の方位と無風の時間の割合をパーセント表示することができ、どちら向きの風がどのくらい吹いたかも記録しています。
なお、消防本部独自の観測記録ですので、気象台発表のものとは数字が異なります。
2024(令和6年)
令和6年8月(PDF形式 3,899キロバイト)
令和6年9月(PDF形式 3,870キロバイト)
令和6年10月(PDF形式 3,870キロバイト)
2025(令和7年)
※ 観測値は岡崎消防本部の観測データとなります。