消防団
岡崎市の消防団
岡崎市の消防団は多団制で21消防団、106部、1,517人で構成されています。
21の消防団は消防団連合会を組織し、市防災力の強化充実のため連携を図っています。
岡崎市民の安全を守る消防防災体制において、消防団は欠かすことができません!
岡崎市消防団PR動画
地域の安全を守る消防団 http://okazaki.ch-mics.jp/archives/?p=1091(新しいウィンドウで開きます)
消防団の特長
- 地域密着性
消防団は区域内に居住
- 動員力
消防団員数は消防職員の約4倍
- 即時対応力
災害対応の知識・技術を習得
消防署と消防団
消防署と消防団は連携協力して活動しますが、消防団は常勤の消防職員が勤務する消防署とは異なり、火災や大規模災害時に自宅や職場から現場へ駆け付け、その地域性を活かした消火活動・救助活動を行います。
消防団の年間行事
4月 消防団初任者幹部教養
5月 消防団消防操法大会
6月 消防団機関班養成講習 消防団員震災・風水害研修
7月 消防団安全運転実技研修
8月 岡崎観光夏まつり警備
9月 岡崎市地域総合防災訓練 消防団員消防技術発表会
11月 秋の火災予防運動
12月 歳末消防特別警戒
1月 消防出初式・連合観閲式
3月 春の火災予防運動 消防団考案訓練
※ この他にも各種訓練、ポンプ点検さらには地元お祭りでの警備、防災講習会など、地域のために活動しています。
消防団の待遇
身分としては、法律に基づいた「非常勤の特別職の地方公務員」です。
- 消防団員に対し、その労苦に報いるために年間報酬及び災害、訓練等に出動した場合は出動手当が支給されます。消防団員に必要な被服は市から貸与されます。
- 消防活動はしばしば危険な状況のもと遂行されることから、消防団員が公務上の災害によって被った損害を補償するため公務災害補償等の制度が設けられています。
- 一定期間以上勤務し退職した場合には、消防団員の階級及び勤続年数に応じて退職報償金が支給されます。
- 功績抜群な消防団員や多年にわたり功労多大な消防団員には、消防庁長官、消防協会長、愛知県知事、岡崎市長等により表彰が実施されます。
消防団の意義
東日本大震災・・・
自らも被災者であったにも関わらず消防団は真っ先に災害現場に駆け付け、各種応援機関が引き揚げた後でも最後まで地域のために活動し、、地域住民から高く評価されました。
地域の絆・コミュニティの大切さ、そのために消防団が果たしている役割の大きさが再認識されています。
消防団のもう一つの側面は住民の一人であり、隣近所顔見知りの住民の仲間です。
地域住民を結びつけて一つの力にまとめるつなぎ役となり、住民のリーダー役として地域防災力の向上に貢献します。
地域防災のリーダー役として、若い世代の消防団員が必要です!
消防団教養等資料
消防団の教養等に関する資料を掲載します。(随時更新)
消防団初任者・幹部研修
消防団大規模災害警防計画
関連資料
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