岡崎市市街化調整区域及び都市計画区域外における土地利用に関する基本方針について
「岡崎市市街化調整区域及び都市計画区域外における土地利用に関する基本方針」を策定しています。
【策定背景・目的】
本市では、昭和45年に都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域に区分して以降、市街化区域においては、適切な市街地の整備が進み、市街化調整区域においては、農地や自然環境が継続して保全されています。また、平成18年に都市計画区域外である旧額田町と合併した後、平成22年には豊富地区周辺を都市計画区域(市街化調整区域)に指定し、旧額田町地域全体で、良好な農地や自然環境が保全されています。こうした土地利用規制・誘導は、都市計画法の他、森林法、農地法等の法令や条例等に基づいて行われています。
一方で国勢調査において、本市の人口は依然増加傾向ですが、市街化調整区域及び都市計画区域外(以下、「市街化調整区域等」)の人口は既に減少傾向に入っています。その結果、地域コミュニティの維持や、空き家の増加等の諸課題が生じ始めています。
このため本方針では「諸問題の解決を図る」「市街化調整区域等における社会情勢等に適した土地利用規制を図る」ことを目的に、市街化調整区域等における各種課題及び第7次岡崎市総合計画や岡崎市土地利用基本計画、岡崎市都市計画マスタープランにて示されている市街化調整区域等に関する土地利用の基本的な方針について整理し、課題解決に向けた方向性及び具体的手法等を示します。
なお、本方針については令和5年3月に策定・公表の予定です。
市民参加
「岡崎市市街化調整区域及び都市計画区域外における土地利用に関する基本方針」における市民参加のプロセスは以下のとおりです。
→「市民参加プロセスの計画」はこちらをご覧ください。
アンケート調査を実施しました。
基本方針の策定及び今後の施策実施にあたり、市民の方々からの意見を取り入れるため、以下のとおりアンケート調査を実施しました。
■期間 令和4年11月30日から令和5年2月6日まで
■方法 愛知電子申請システム
■内容 アンケートの内容はこちら(11月住民説明会時と同様)
みなさまからいただいた意見については、基本方針やそれに基づく今後の政策等に反映させていただきます。
ご協力いただき、ありがとうございました。
住民説明会を実施しました。

更新情報
令和4年11月30日:「基本方針に関する住民説明会」「アンケート調査」を更新しました。
令和4年11月11日:「基本方針に関する住民説明会」を更新しました。
令和4年2月25日:本ページを作成し、「策定背景・目的」「市民参加」を更新しました。
関連資料
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