雨水貯留浸透施設設置補助金について
令和6年度 雨水貯留浸透施設設置補助金の受付は終了しました。
今年度の補助申請の受付は終了しました。
受付の再開は令和7年度4月を予定しております。
申請先は、岡崎市上下水道局上下水道部サービス課下水道排水係(TEL23-6338)西庁舎6Fです。
雨水貯留施設・雨水浸透施設とは
- 雨水貯留施設とは、屋根に降った雨水を貯留し、水資源として活用するための施設です。
溜まった雨水は庭木への散水や防火用水として利用できます。下水道への接続により不要になった浄化槽を改造した浄化槽型や、地上にタンクを設置する貯留型があります。 - 雨水浸透施設とは、雨水を効率良く大地に浸透させるための施設です。
通常の雨水ますや雨水管と異なり、内部を通る雨水の一部が大地に浸透するような構造をしています。
こんな効果が期待できます
- 流出する雨水量が減るため、都市の浸水被害の緩和や河川の負担軽減に役立ちます。
- 雨水を大地に浸透させることにより、水資源の保全につながります。
- 災害時における代替水源として利用できます。
助成制度について
岡崎市では、雨水貯留浸透施設の普及促進のため、助成制度を設けています。
補助対象基準
雨水排水専用のもので、以下の基準か同等以上の効果があるものに助成いたします。
令和2年度以降の交付要綱
令和5年度雨水貯留浸透施設補助金交付要綱(PDF形式 119キロバイト)(新しいウィンドウで開きます)
設置基準
令和2年度岡崎市雨水貯留浸透施設設置基準(PDF形式 90キロバイト)
補助の対象とならないもの
新しい交付要綱をご確認ください。
申請のながれ
1. 補助金の申請
雨水貯留浸透施設設置補助金交付申請書を、工事の着手を予定している日の概ね1か月前までに提出してください。
(↓のファイルに必要書類など記載したページがございますので、ご参照ください。)
雨水貯留浸透施設設置補助金交付申請書(ワード形式 284キロバイト)
雨水貯留浸透施設設置補助金交付申請書(PDF形式 245キロバイト)
2. 審査及び決定
申請の内容が補助金の交付に適したものか審査し、設置場所の現地確認を行います。
適正と判断された場合、申請者に補助金の交付決定通知を送付します。
3. 工事着手
補助金の交付決定通知が手元に届いた後、工事に着手してください。
4. 工事完了及び実績報告書
工事が完了しましたら、すみやかに雨水貯留槽浸透施設設置補助事業実績報告書及び請求書を提出してください。
○ 雨水貯留浸透施設設置補助事業実績報告書(ワード形式 120キロバイト)
雨水貯留浸透施設設置補助事業実績報告書(PDF形式 268キロバイト)
○ 請求書 ←※お忘れなく
5. 完了検査及び交付確定
実績報告書の内容を審査し、設置された施設を検査します。施設が適正と判断された場合、補助金の確定通知書等を送付します。
6. 補助金の支払い
完了検査後、概ね2か月以内に指定された口座に補助金を振り込みます。
注意事項
- 年度内に実績報告書を提出できるものに限ります。(年度をまたいでの補助金の交付はできません。)
- 補助対象区域は、公共下水道事業計画区域内となります。事前にご確認ください。
- 工事・材料購入は補助金の交付決定後に行ってください。
交付決定前に行った場合、補助金の交付決定が無効となります。 - 補助金額や上限は、設置する雨水貯留浸透施設の種類によって異なります。
ただし、雨水貯留タンクについてはタンク本体及び集排水用管の材料費のみ補助対象となります。 - 借地の場合は、土地所有者の同意が必要です。
- 工事費や材料費の見積もりが必要になります。
- 適切な設置を行っていただく必要があります。設置基準をお読みください。
- 郵送での受付は可能ですが、書類の不備がある場合は御来庁いただく必要がありますでご了承ください。
関連資料
平成23年度補助制度利用者アンケート集計結果(PDF形式 1,067キロバイト)
岡崎市雨水貯留浸透施設設置補助制度のご案内(PDF形式 815キロバイト)
施設設置位置図見本(PDF形式 99キロバイト)
施設設置平面図見本(PDF形式 28キロバイト)
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