おかざきDXビジョン
おかざきDXビジョン
岡崎市では令和3年3月に「第7次岡崎市総合計画」を策定し、30 年後の目指すべき将来都市像として「一歩先の暮らしで三河を拓く 中枢・中核都市おかざき」を掲げ、実現に向けて今後10 年間の取組の方向性を示す分野別指針を設定しました。この分野別指針における各取組を支える指針として「スマートでスリムな行政運営の確立」を掲げ、デジタル技術の活用推進を始めとした都市経営のスマート化に向けた取組を進めています。
このようなデジタル技術を取り巻く状況や、本市を含めた社会の情勢を踏まえ、デジタル技術の浸透により市民の皆様の生活をより良いものへと変革させる「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」を起こすことで、本市の目指す将来都市像を実現すべく、デジタル技術の活用方針や基本的な考え方を示した「おかざきDX ビジョン」を令和4年3月1日に 策定しました。
このようなデジタル技術を取り巻く状況や、本市を含めた社会の情勢を踏まえ、デジタル技術の浸透により市民の皆様の生活をより良いものへと変革させる「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」を起こすことで、本市の目指す将来都市像を実現すべく、デジタル技術の活用方針や基本的な考え方を示した「おかざきDX ビジョン」を令和4年3月1日に 策定しました。
策定までの経緯はこちらを御参照ください。
おかざきDXビジョンの基本理念・基本方針・基本戦略
基本理念
第7次岡崎市総合計画及び国等の情報化施策の動向を踏まえ、おかざきDXビジョンの基本理念を以下のとおり定めました。
デジタル技術の活用で、実感できる「一歩先の暮らし」へ
基本方針
基本理念に向けたデジタル化を推進するため、本ビジョンにおける基本方針を定め、本市のデジタル化に対する考え方を示します。
3つの基本方針のうち、「基本方針1 デジタルで便利になる市役所」を中心的価値として施策を進めます。
基本方針1 デジタルで便利になる市役所
基本方針2 デジタルでスマートになる行政
基本方針3 デジタルを活かせる地域社会
基本戦略
各基本方針に基づき重点的に取り組むべき分野や事項の指針として、以下のとおり基本戦略を定めました。
それぞれの戦略のもとに個別施策を進め、本市のDXを推進していきます。
基本方針1 デジタルで便利になる市役所
- デジタル化で、いつでも・どこでも手続き可能に
- デジタル化の「鍵」、マイナンバーカードの普及・促進
基本方針2 デジタルでスマートになる行政
- デジタル技術の活用による効率的な行政運営
-
デジタル技術を活用できる人材の確保
基本方針3 デジタルを活かせる地域社会
- 誰もがデジタルの恩恵を享受できる地域社会
- デジタルを活用できる地域社会
計画期間
本ビジョンの対象期間は、本市における総合計画、行財政改革大綱及び行財政改革推進計画、国における自治体DX 推進計画との整合を図るため、以下のとおりとします。
なお、デジタル技術の革新スピードは非常に速いため、対象期間内であっても必要に応じて内容の見直しを行います。
なお、デジタル技術の革新スピードは非常に速いため、対象期間内であっても必要に応じて内容の見直しを行います。
【対象期間】令和4年度から令和8年度まで
中間見直しの実施
令和5年度は計画期間における中間年にあたることから、各取組の進捗状況や今後の取組を踏まえビジョンの中間見直しを行いました。
1 主な改定内容
「第7章各基本戦略における個別施策」及び「個別施策集」について、各施策の実施状況及び今後の取組方針を改定するとともに以下の新規施策を追加。
(1) 書かない窓口の導入
(2) 市内ものづくり中小企業のDX支援
(3) 町内会活動のデジタル化支援
(4) 市民情報接点のワンストップ化
(5) スマートシティの推進
(6) 次世代モビリティの活用促進
2 改定後のビジョン
添付資料のとおり
関連資料
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