県指定:工芸品 蒔絵曲禄
蒔絵曲禄
木製漆塗、桐唐草薄萩菊桐紋及び藻貝文平蒔絵、槌目地桐文金具、座面の皮が失われています。曲禄は僧侶が法要の折に着座するものです。この曲禄は高台寺蒔絵様式の平蒔絵を全面に施したもので、桃山時代の作として貴重です。
| ふりがな | まきえきょくろく |
| 指定(種別) | 愛知県指定文化財(工芸品 ) |
| 員数 | 1基 |
| 大きさ | 背板総長104cm、巾56.5cm |
| 指定年月日 | 令和2年2月7日 |
| 所在地 | 岡崎市滝 |
| 所有者 | 滝山寺 |
| 時代 | 安土桃山時代 |
| 参考文献 |
『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編さん委員会、1984年、532、604ページ |
| 外部リンク | 文化財ナビ愛知(新しいウィンドウで開きます) |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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