歴史まちづくりシンポジウム「岡崎城下の三大祭りにみる歴史的な風情を磨く」を開催しました。
概要
東海道有数の宿場町として栄えた岡崎城下では、江戸時代に菅生(すごう)天王社(現菅生神社)、北野天神(現岡崎天満宮)、能見神明宮の三大祭りが有名で、現在も地域に根ざした祭りとして形態を変容させながら、その歴史と伝統が受け継がれています。
これらが醸し出す歴史的な風情や情緒、たたずまいが現代の人々の暮らしやコミュニティの形成、愛情と誇りの醸成にどのようにつながっているのか、そして、これらの歴史文化資産をどうやって持続的に継承していき、地域活性化や観光振興けるよう、「岡崎市歴史的風致維持向上計画」において4つ目の歴史的風致である「東海道を舞台にした信仰・祭礼等にみる歴史的風致」の維持向上を目的としてシンポジウムを開催しました。
日時
平成31年1月27日(日)13時30分~16時00分
場所
岡崎市図書館交流プラザ・りぶらホール
記録集
岡崎市歴史まちづくりシンポジウム記録集(平成31年1月27日開催)(PDF形式 2,805キロバイト)