小規模貯水槽（受水槽・高架水槽）の管理のお願い

 

安心・安全な「水」を飲めてますか？

高層の建築物等には、水道水を貯める「貯水槽（受水槽や高架水槽）」が設置されています。
この貯水槽が清掃されずに不衛生になっていませんか？
清掃されない貯水槽は、ごみ、汚泥、鉄さびなどがたまったり、藻が生えたり、虫が浮いたりすることがあります。
定期的な清掃や日常点検を行い、いつでも安心・安全な「水」を飲めるようにしましょう。

※「小規模貯水槽」とは、有効容量が10立方メートル以下の受水槽を指します。

 

管理のポイント1　「清掃をしましょう」

受水槽の中にごみ、汚泥、鉄さびなどがたまることがあり、定期的な清掃が必要です。また、清掃には専門的な技術・機器が必要なため、専門業者へ依頼することをお勧めします。
 →「愛知県建設物登録業」で検索
 

管理のポイント2 「日常点検をしましょう」

日頃からの日常点検が重要です。（濁り、臭い、塩素濃度、亀裂や漏水など）水質汚染など、事故の未然防止に努めましょう。
 

管理のポイント3　「検査を受けましょう」

受水槽の有効容量が10立方メートルを超える場合は、水道法で検査を受けることが義務となっています。10立方メートル以下の受水槽の検査は任意ですが、これに準じて検査機関による検査を受けましょう。

→「簡易専用水道法定検査機関」で検索
 

管理のポイント4　「異常時に備えましょう」

水の汚染事故や水を原因とした健康被害が起きたら給水を停止し、至急「保健所」へ相談してください。

→岡崎市保健所　生活衛生課　☎0564-23-6187