公民連携による水道水源保全事業「未来へつむぐ岡崎の水プロジェクト」の協定を締結しました。
本市は水道水の大部分を自己水で賄っており、なかでも乙川は全体の約半分を賄う大切な水源となっています。
生活に欠かせない水道水を未来にわたり安定して市民の皆さまに供給するためには、水源涵養機能を有した水道水源林の保全に努めることが重要となります。
一方、水道事業に携わる企業においても自らの事業継続には「水」は必須であり、水源保全に対するCSR活動の意欲が高まりを見せています。
そこで水道事業関連企業と公民連携し、水道水源林の育成、管理を行う活動やその大切さを伝える啓発活動を「未来へつむぐ岡崎の水プロジェクト」と名付け、水道水源の保全に向けた事業連携に関する協定を締結しました。
※ CSR(Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任)とは、企業活動において、社会的公正や環境などへの配慮を組み込み、従業員、投資家、地域社会などの利害関係者に対して責任ある行動をとるとともに、説明責任を果たしていくことを求める考え方
協定期間
令和2年9月28日から3年間
協定参加者(五十音順)
岡崎市
岡崎市管工事業協同組合
株式会社エステム
株式会社クボタ
株式会社小林設計事務所
株式会社日水コン
コスモ工機株式会社
大成機工株式会社
日本工営都市空間株式会社 (旧:玉野総合コンサルタント株式会社)
第一環境株式会社
名古屋バルブ工業株式会社
日本水工設計株式会社
日本鋳鉄管株式会社
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