国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」広報・教育部門を受賞しました。
表彰式について
令和5年10月に第11回マンホールサミットin岡崎で実施した下水道啓発に関する取組みが評価され、広報・教育部門で令和6年度(第17回)国土交通大臣賞(循環のみち下水道賞)を受賞しました。
表彰式は、下水道の日である令和6年9月10日(火)に東京都で開催されました。
表彰式の様子
集合写真
受賞内容について
1 受賞部門
広報・教育部門
2 受賞事例
見えない「下水道」を表現する -マンホールサミットに新たな付加価値-
3 受賞事例の概要
岡崎市は、令和5年度に下水道100周年を迎え、第11回マンホールサミットの開催地に選ばれました。
今回のサミットでは、職員だけでなく、地元住民、学校関係者、下水道業界の関連企業の人たちと一緒に企画を考えたことで、
新たな視点による企画の創出や、これまでリーチできなかった層への情報発信を実現することができました。
その結果、2日間で13,000人が来場し、多くの一般市民に下水道の意義や存在感を広く周知するとともに、下水道業界で働く人の誇りの醸成につながる活動となりました。
循環のみち下水道賞とは
循環のみち下水道賞は、健全な水循環、資源・エネルギー循環を生み出す21世紀の下水道のコンセプト「循環のみち下水道」に基づく優れた取組に対し、平成20年度に創設された国土交通大臣賞です。
社会経済情勢の変化に対応し、多様な面から社会に貢献した優れた事例を表彰し広く発信することで、受賞者の功績を称えるとともに、他の多くの団体等でも同じ取組が行われ、全国的に「循環のみち下水道」が実現することを目指しています。