本文へ

Translate to

  • English |
  • Portugues |
  • Chinese
音声読み上げ

配色

  • 白黒
  • 黒白
  • 青黄

文字サイズ

  • 標準
  • 拡大

表示

  • スマートフォン版
  • パソコン版

岡崎市

  • 総合トップへ
  • サイトマップ

サイト内検索

知りたい内容を選択してください。
  • 暮らし
  • 公共施設
  • 市政
  • 観光・史跡
  • 事業者向け

ホーム > 映像ギャラリー > 動画 > 市長定例会見(令和4年4月21日開催)

  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

市長定例会見(令和4年4月21日開催)

最終更新日令和4年4月26日 | ページID 035516

印刷

 令和4年4月21日に開催された市長会見です。

 内容は以下のとおりです。

「どうする家康」市民機運の向上について(資料はこちらからご覧ください)

 先週4月15日にキャストの追加発表があり、NHKが「チーム家康」と名付けた三河武士団の面々がお目見えしました。2023年1月の放送開始に向け、大河ドラマによる市民機運のより一層の向上を図るため、新たな取り組みをスタートします。

 啓発物品の貸し出し

 私が会長を務める「岡崎市徳川家康公顕彰推進協議会」では、昨年12月26日に、大河ドラマ「どうする家康」を契機とし、岡崎市民の徳川家康公や岡崎への愛着及び誇りを高めるとともに、岡崎のイメージの対外的な発信力を高めることを目的に、公募により決定しましたロゴマークとキャッチコピー「もっと岡崎 きっと家康」を発表しました。協議会では、市民機運の向上や、岡崎市が徳川家康公ゆかりのまちであることの歴史認識の醸成などのため、オリジナルロゴマークとキャッチコピーを活用したのぼり旗と、ポスターを作成し、桜まつりを皮切りに、市内掲出を増やしているところです。
 この度、おもに市内の事業所や、市民団体等の皆さまがイベント等を開催する際に、のぼり旗の掲出による盛り上げに御協力をいただけるよう、啓発物品の貸出しを行うことといたしました。具体的な手続きは、市のホームページで公表しております。ぜひ多くの皆様方の積極的な御協力をお願い申し上げます。

紙甲冑づくりのワークショップ

 市民の手によるおもてなしムードの向上を目的に、「紙甲冑づくりのワークショップ」を企画しました。5月から参加者を募集し、6月から10回にわたるワークショップを開催してまいります。紙甲冑は、岡崎公園で大活躍中のグレート家康公「葵」武将隊の衣装として、市民の皆様にもなじみ深いものとなっています。本来は重い甲冑を、軽く・動きやすく着こなすことが、最大の特徴でございます。ワークショップで作成した手作りの紙甲冑を着て、岡崎公園などでの観光おもてなしや、秋に延期して実施予定の家康行列への紙甲冑隊の参加などなど、市民参加による盛り上がりを期待しております。なお、初開催となる今回のワークショップは、まずは定員10名でスタートしますが、次回、さらに、その次へと、徐々に定員を増やしながら、岡崎の新しい観光名物にしていきたいと考えています。

地域店舗ファンづくり推進事業への参加店舗の募集

 大河ドラマを商機と考える前向きな店舗を5月2日から募集していきます。飲食店、喫茶店、小売店、サービス業など、幅広く募集していきます。登録した店舗に対しては、店舗のファン獲得や売上向上につながる様々な支援策を行っていきます。例えば、大型商業施設やイベントへの出店・出品や、地域タウン誌への掲載を行い、岡崎のグルメや土産を市内外にPRしていきます。また、効果的な情報発信として、インフルエンサー等を介し、SNSによる拡散で、様々な年齢層へのアピールを行っていきます。お店も一緒になって大河ドラマを盛り上げ、全国からの観光客の消費を取り込み、経済活性化につなげていきたいと考えていますので、是非とも登録をお願いいたします。
 

 最後に、岡崎市では、多くのかたにお楽しみいただいた桜まつりに続き、岡崎公園の藤「五万石ふじ」の季節を迎えます。先日、報道発表させていただいたとおり、明日4月22日(金曜日)から5月5日(木曜日・こどもの日)まで、「岡崎公園五万石藤まつり」を開催します。期間中のライトアップ、さらには、プロジェクションマッピングや花火の打ち上げなど、各種行事を開催してまいります。プロジェクションマッピングでは、グレート家康公「葵」武将隊との特別コラボレーションも実施します。普段とは異なり、夜に華麗に舞う武将隊とプロジェクションマッピングとの融合を存分にご堪能ください。開催にあたっては、感染対策を十分に講じます。市民の皆様にもマスクの着用などのご協力をお願いいただきながら、美しい春の岡崎をお楽しみいただければと思います。

東京都へのサテライトオフィスの設置について(資料はこちらからご覧ください)

 新型コロナウイルス感染症の流行によりオンラインでのコミュニケーションが定着しつつありますが、対面での心を通じ合わせるコミュニケーションにより、国や民間企業との信頼関係を更に深めるため、東京駅周辺に新たな拠点として設置いたしました。

 場所は、東京駅に直結するグラントウキョウサウスタワー9階で、民間のシェアオフィス、「ワークスタイリング八重洲」の一角を借り受けます。ここでは、以前の東京事務所のように特定の職員は常駐させずに、様々な目的で首都圏を訪問する全ての職員、誰もが執務や打ち合わせスペースとして利用いたします。さらに、系列の全国約150拠点ありますワークスペースや会議室も利用可能となることから首都圏以外への訪問時にも、どこでも自由に最寄りの拠点を利用することができます。なお、このような形でサテライトオフィスを設置するのは中核市で本市が初となります。
 今回の発表に先立ち、私も名古屋の施設を訪問してまいりました。また、宮城県亘理町と山元町を訪問した際にも、仙台の施設を利用しましたが、会議が始まるまでの時間や電車の待ち時間などに、電話をしたり、資料の整理をしたりなどに利用いたしましたが、セキュリティも非常に高く、また、執務に集中できる環境が整えられており、空いた時間を有意義に活用することができました。

 今後はデジタル社会の時代におきまして、オンラインでできることは市役所で行い、対面で行うことにより効果が上がることはサテライトオフィスで行うなど、状況に応じて柔軟に賢く使い分けることで、機動的かつ活発な活動を行ってまいります。

市民意識調査結果について(資料はこちらからご覧ください)

 市民意識調査とは、本市のまちづくりの参考とするため、無作為に抽出した18歳以上の市民5,000人にアンケート調査を行うもので、2、3年ごとに実施しています。これまでの紙での回答に加え、インターネットからも回答いただけるようにすることで、デジタル機器の使用に慣れている若年層10代、20代からの回答が増加いたしました。その結果、3,028人から回答をいただき、回収率は60.6%となり前回調査から5.4%増加いたしました。報告書は、岡崎市ホームページからご覧いただけます。

 今回の市民意識調査は、私が市長就任後、初めて実施するものであり、また令和3年度からスタートした第7次岡崎市総合計画初年の調査でもあります。調査内容は、総合計画に記された10分野の取組への満足度や重要度を問うことで施策の効果を経年で見る項目に加え、日常生活の移動手段、町内会活動等への参加、脱炭素社会の実現に向けた考えといった最近注目されている項目を伺っております。

 今回の調査結果について、いくつかご紹介いたします。
 まず、岡崎市の住みよさについて、「住みよい」、「まあ住みよい」と肯定的な回答をいただい方の割合が88.7%であり、過去13年以内に実施した5回の市民意識調査と比較しても最も高く、多くの市民の皆様から住みよいまちとの評価をいただきました。特に将来の担い手となる10代の若者からの住みよいとの評価が最も高く、非常に希望の持てる結果となりました。
 次に、10分野の取組の満足度・重要度においては、「保健・医療・福祉」の分野が満足度と重要度のどちらも最も高いスコアでした。新型コロナウイルス感染症の流行もあり、市民の皆様が「保健・医療・福祉」の分野に強い関心を持たれていることがうかがえます。また、「保健・医療・福祉」の分野の満足度が最も高かったことから、コロナ禍における本市の取組に対しまして、一定の評価をいただけたことがアンケート結果からわかりました。

 一方で、最も満足度が低かった分野は、「都市インフラの整備」でした。このことからも、現在進めている東岡崎駅周辺地区整備、阿知和地区スマートインターチェンジ整備、渋滞対策など、暮らしの質を高める都市基盤の整備に引き続き取組むことが市民の満足度を高めることにつながることがわかりました。

 そのほかに今回は、市政への関心度、関与度も調査いたしました。この数値の向上がまちづくりの原動力いわゆる「岡崎力」の向上に繋がると考えております。今後はより多くの市民の皆様と本市の魅力を共有し、まちづくりのパートナーとして、行政と一体となって協働いただけるよう、施策を展開してまいります。

 最後になりますが、本市がこれからも「選ばれる都市」として発展を続けるためにも市民の皆様に共感や納得感を持っていただける市政運営を行うことが重要であると考えています。市民の皆様にご協力いただいた調査結果は、全庁で共有し、今後の施策などに活用してまいります。

ふくサポスト事業について(資料はこちらからご覧ください)

 本市では、全国の先駆けとして令和3年度から福祉総合相談体制をスタートし、様々な悩みを抱える個人や世帯に対し、断らない相談を標榜し、分野や制度といった垣根を越えた支援に取り組んでいます。
 しかしながら、困り事はあるがどこに相談したらいいかわからないという声も聞こえており、どこにも相談することなく事態が複雑化する事案もあります。問題が深刻化する前に、少しでも早く相談につなげる体制を検討し、本市と包括協定を締結している日本郵便株式会社様にご協力をいただき、市内に39ある郵便局の窓口で、困りごとに関する相談窓口の案内をする事業を開始することとなりました。
 福祉の相談窓口を一覧にした「お困りごと相談連絡帳」を、郵便局の窓口ロビーなどに設置するとともに、窓口に来られた市民のかたとの会話の中で気になることがあった場合などに、連絡帳を用いて相談窓口を案内し、相談につなげるものです。
 郵便局の窓口が市のふくし総合サポート「ふくサポ」の地域の出張所の役割を果たすことから、「ふくサポ」と、郵便局の「ポスト」を掛け合わせた「ふくサポスト」事業として、本日から開始いたします。地域の身近な窓口である郵便局の案内により、適切な支援につながること、あるいは困った時の相談窓口を知っていただくことで安心につながることを期待しています。

 

 

お問い合わせ先

広報課報道係

電話番号 0564-23-6007 | ファクス番号 0564-23-6950 | メールフォーム

〒444-8601岡崎市十王町2丁目9番地(東庁舎4階)

トピックス

トピックス情報の読込中

ホーム > 映像ギャラリー > 動画 > 市長定例会見(令和4年4月21日開催)

岡崎市

岡崎市役所

〒444-8601 愛知県岡崎市十王町2丁目9番地(地図・アクセス) | 代表電話番号 0564-23-6000 | FAX番号 0564-23-6262

開庁時間 月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(祝日、12月29日~1月3日を除く)
※一部、開庁時間が異なる組織、施設があります。

  • ≫ 連絡先一覧
  • ≫ 施設一覧
  • よくある質問 |
  • サイトポリシー |
  • プライバシーポリシー |
  • リンクについて |
  • ウェブアクセシビリティ方針 |
  • サイトマップ

表示

  • スマートフォン版
  • パソコン版
© 2013 岡崎市