ファーストミッションボックス第1回ワークショップを開催します。
自宅が被災して帰宅できない場合に一定期間、避難生活を送る指定避難所は、市職員が主体となり初期開設し、その後、避難者の自主運営を原則としています。
しかし、災害状況によっては市職員の到着が遅れ、指定避難所の開設に支障をきたすことも想定されます。大規模災害が発生した場合、市職員だけでの指定避難所開設には限界があることから、町内会、自主防災組織などのかたがたの協力・連携が必要となります。
初めに到着した避難者が、確実に指定避難所を開設し運営できるよう、初めに(ファースト)やるべき任務(ミッション)を示した手順書と必要最低限の資器材が一緒に入った箱(ボックス)の作成を目指します。
今年度は、全3回のワークショップを開催し、地域住民と協働し手順書の作成を計画しており、第1回ワークショップを下記のとおり開催します。
1 日時
令和5年7月3日(月曜日)
午前の部:9時~12時
午後の部:13時30分~16時30分
2 場所
午前の部:市役所 大会議室(分館3階)
午後の部:市役所 大ホール(福祉会館6階)
3 講師
国崎信江 氏(株式会社危機管理教育研究所 危機管理アドバイザー)
4 参加者
・学区総代会長
・学区防災担当委員等
・避難所運営担当者(市職員)
5 ファーストミッションボックス事業概要
別添資料1のとおり。
6 第1回ワークショップ内容
講師による講演、導入自主防災組織からの説明、ファーストミッションボックスの体験など。
詳しくは、別添資料2のとおり。
関連資料
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お問い合わせ先
担当部署:市民安全部防災課
電話番号:0564-23-6712