令和6年度「家康行列」を開催します。
岡崎の春の風物詩として、また、桜まつりのクライマックスとして、家康公が成し遂げた「天下泰平」への願いを込めて、家康公や徳川将軍家が先祖ゆかりの氏神として大切にした伊賀八幡宮を出発地とする令和6年度「家康行列」を開催します。
1 日時
令和6年4月7日(日曜日)13時30分~16時(予定)
出陣式:伊賀八幡宮にて13時~。※いずれも少雨決行
2 概要
添付資料「令和6年度「家康行列」事業概要」のとおり
3 コースと交通規制
伊賀八幡宮~乙川河川敷右岸(約2キロメートル)
添付資料「R6家康行列 交通規制区域図 行列進路図」のとおり
4 市民キャスト
選考会で選ばれた市民キャスト始め総勢約700名が参加
5 特別出演
(1)徳川家康公役:岡崎市出身の俳優 佐野勇斗さん(岡崎観光伝道師)
(2)家康行列総合MC:岡崎市出身のフリーアナウンサー 青木源太さん(岡崎観光伝道師)
6 ステージイベント
時間・場所:14時30分~16時(予定)・乙川河川敷右岸
内容:佐野勇斗さん、青木源太さんによるトークショー、火縄銃実演 ほか
7 家康行列の歴史
家康公が成し遂げた「天下泰平」への願いを込めて、家康公や徳川将軍家が先祖ゆかりの氏神として大切にした伊賀八幡宮を出発地とする現在の「家康行列」は、江戸時代に徳川四天王の一人、本多忠勝を祀る映世神社(現龍城神社)の祭典として、岡崎藩の武士たちが隊列を組んで戦法を鍛錬した儀式が起源といわれます。
明治期も旧岡崎藩士らによる武者行列として引き継がれ、戦後一時中断しましたが、山岡荘八の「徳川家康」が出版され家康ブームが起こると、岡崎商店街連盟の働きかけと岡崎商工会議所の支援によって「家康まつり」として復活し、昭和34年(1959)、岡崎城の復元とともに岡崎市・岡崎市観光協会の主催で開催されるようになりました。
毎年、徳川家康公が薨去された4月17日に近い日曜日に開催し、今回で65回目(第61、62回目は中止、63回目は縮小開催)を数えます。
関連資料
- 20240216令和6年度_家康行列事業概要(PDF形式 180キロバイト)
- 20240216令和6年度_家康行列交通規制区域図・行列進路図(PDF形式 548キロバイト)
- 20240216令和6年度_家康行列隊列詳細図+(PDF形式 759キロバイト)
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お問い合わせ先
担当部署:経済振興部観光推進課
電話番号:0564-23-6211