松本潤さんの展覧会で展示された絵画が期間限定で家康館に登場!
大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康公を演じた松本潤さんから、自身の展覧会「JUN MATSUMOTO
EXHIBITION『PERSPECTIVE』」(東京・六本木ミュージアム、2023.12.8~2024.1.21)の作品の一部を無償
で貸し出したいというご提案を受け、三河武士のやかた家康館(旧「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館)
リニューアルの目玉展示として、期間限定で展示します。
また大河ドラマ「どうする家康」の撮影で使用された衣装、小道具のうち、家康公にまつわる品の展示
も行います。
この2つの企画を家康公が生誕の地・岡崎に帰ってきたという意味を込めて、特別企画「家康凱旋」と
名付けました。
1 企画名
特別企画「家康凱旋」
2 期間
令和6年3月23日(土曜日)~5月19日(日曜日)
3 会場
三河武士のやかた家康館 企画展示室2(1階) (岡崎市康生町561-1)
4 観覧料
無料(ただし、三河武士のやかた家康館の入館料は必要)
5 展示内容
⑴ JUN MATSUMOTO EXHIBITION『PERSPECTIVE』展示作品
油彩画2点【作品サイズ:M40(1,000ミリメートル×652ミリメートル)】*2作品共通
・タイトル 『天下人 - 天命 —』(井田幸昌 画)
・タイトル 『天下人 - 戦乱 —』(井田幸昌 画)
⑵ その他展示
大河ドラマ「どうする家康」の撮影で実際に使用された衣装や小道具を展示します。(一部複製品)
・金荼美具足(撮影使用品) ※エントランスホール(1階)に展示(令和6年12月末まで)
・薄鼠色地むら染麻小袖に 藍鼠麻小袴(家康青年期の衣装、複製品)
・厭離穢土欣求浄土の扁額(撮影使用品)
・ふたつの木彫りのうさぎ(複製品)
・虎のわら人形(複製品)
・騎馬の人形(複製品)
6 画家プロフィール
井田 幸昌(いだ ゆきまさ) 画家・現代美術家
1990年鳥取県生まれ。2019年東京藝術大学大学院油画修了。2016年現代芸術振興財団主催の
「CAF賞」にて審査員特別賞受賞や、2017年レオナルド・ディカプリオ財団主催のチャリティオークション
に史上最年少で参加するなど、早くからその才能は開花。絵画のみにとどまらず、彫刻にも取り組み、
2021年Diorとのコラボレーションなど多角的に活動。同年、宇宙旅行を行った前澤友作氏によって、
作品がISSに設置された。2022年ピカソ生誕地ミュージアムでアジア人として初の展覧会を開催。
同年、鳥取県文化奨励賞を受賞。2023年自身初の国内美術館巡回展を実施。積極的に発表を続け、
作品は国内外のコレクター、美術館に収蔵されている。
お問い合わせ先
担当部署:「どうする家康」活用推進課
電話番号:0564-23-7937