令和6年度食品、添加物等の年末一斉取締りを実施します。
年末は、職場の同僚や家族で外食する機会が多くなります。また、お正月を控えたこの時期は、多種類の食品が短期間に大量に流通するため、食品の製造、保管、販売等の過程で、衛生的な管理が不十分となったり、食品添加物が不適切に使用されるおそれがあります。
食中毒など食品による事故の防止を図り、市民の食の安全を確保するため、食品関係施設の監視指導を一斉に実施します。
1 期間
令和6年12月2日(月曜日)~12月27日(金曜日)
2 内容
⑴ 食品関係施設に対する監視の強化
生食用又は加熱不十分な食肉を提供している施設、鶏肉を飲食店営業者に販売する
施設、消費者が自ら食肉等の加熱等調理を行う施設、野生鳥獣肉(ジビエ)の取扱施設、
大量調理施設及びスーパー等の食品流通施設を中心に監視指導を強化します。
(2) 市内に流通する食品の表示に関する監視の強化
食品の不正表示を防止するための監視を強化します。特に市内で製造されている食品に
ついては、科学的・合理的根拠に基づく期限表示を行うこと、保存方法等の適切な表示を
行うこと、アレルゲン表示を正確に行うこと等を指導します。
(3) 市内に流通する食品の検査の強化
食肉(生食用を含む)及び弁当・そうざい等、食中毒の原因となりやすい食品の細菌検査
を集中的に実施します。
3 措置
取締りの結果、違反食品を発見した場合は、営業の禁止、食品の回収及び廃棄等、衛生
上の危害を防止するために必要な措置を適切に講じます。
お問い合わせ先
担当部署:保健部生活衛生課
電話番号:0564-23-6068