本多光太郎博士生誕150周年記念 科学教室「極低温と磁石のふしぎ」を開催しました。
12月1日(日曜日)、岡崎市げんき館(若宮町)で科学教室「極低温と磁石のふしぎ」が開催され、市内の小学校4~6年生107人が参加しました。
本教室は、岡崎市出身の偉人である本多光太郎博士の生誕150周年を記念して、市と公益財団法人本多記念会の共催で開催されました。教室では、子どもたちが講師の東北大学金属材料研究所教授の高梨先生や佐々木先生の説明を受け、超伝導ジェットコースターや強力磁石を使った実験、液体窒素を使って様々なものをマイナス196度に冷やす実験、酸素や窒素を液体にする実験など、4種類の実験に取り組みました。
参加した子どもたちは「酸素と窒素はなぜ液体になる温度が違うの?」「液体窒素は実験以外にどんなところで使われているの?」など、講師の先生に様々な質問をしながら実験に取り組み、科学の楽しさを存分に体感した様子でした。
参加した子どもたちの中から、未来の科学者が誕生する日が来るかもしれませんね。