三菱自動車工業株式会社及び中部三菱自動車販売株式会社と災害時における電動車両等の支援に関する協定を締結しました。
12月6日(金曜日)、市役所(十王町)で三菱自動車工業株式会社及び中部三菱自動車販売株式会社と災害時における電動車両等の支援に関する協定の締結式と三菱自動車のアウトランダーPHEVの給電機能を使って照明機器に電気をつけるデモンストレーションが行われました。
この協定の締結により、災害が発生し、停電などが起きた時に三菱自動車の電動車両(アウトランダーPHEVなど)を貸与いただき、移動する電源として活用することで避難所などへ円滑な電力供給を行うことができます。
協定の締結に際して三菱自動車工業株式会社の加藤隆雄代表執行役CEOは「当社の製品を様々な地域で活用していただければ」と抱負を語りました。
また、内田岡崎市長は「情報の伝達や収集に不可欠な電力をいかに供給するかが大きな課題であったが、協定の締結によって被災住民の生活の安定につながり大変心強い」と期待を寄せました。