光ケ丘女子高等学校吹奏楽部が世界的な吹奏楽の祭典「ミッドウエスト・クリニック」に参加したことを市長に報告しました。
12月25日(水曜日)、市役所(十王町)で光ケ丘女子高等学校吹奏楽部の皆さんが世界的な吹奏楽の祭典「ミッドウエスト・クリニック」に参加したことを市長に報告しました。
「ミッドウエスト・クリニック」は、12月18日~21日にアメリカシカゴで開催された、世界30カ国から名だたる作曲家や指揮者、有力な吹奏楽団が集い、今年で73回目を迎えた吹奏楽の祭典です。
光ケ丘女子高等学校吹奏楽部は、インターナショナルバンド(海外バンド)枠として参加し、中部地方の高校生としては初、愛知県の団体としても初めての参加となりました。
「ミッドウエスト・クリニック」の中でもプライムタイムと呼ばれる多くのかたが注目する時間に演奏し、演奏終了後、観客からはスタンディングオベーションが起こり、光ケ丘女子高等学校吹奏楽部を称えました。
参加した3年生の伊藤遥部長は、「一曲一曲に強い思いを持って、一年以上かけて準備してきました。とても緊張しましたが、終わったときは強い達成感を感じました。これからの人生に生かすことができる貴重な経験をすることができました。」と感想を述べました。