マルサンアイ株式会社と健康づくりの推進に向けた包括連携協定を締結しました。
2020年8月19日(水曜日)、岡崎市とマルサンアイ株式会社は、地域住民の健康づくりと地域活性化の推進に関する包括連携協定を締結しました。
市内に本社を置く地元密着の食品メーカーである同社とは、これまでも様々な事業で連携しており、特に保育園給食への豆乳の導入検討など、健康づくりや食育推進の分野で協力関係を築いてきました。今回の協定では、地域住民の健康づくりを柱に、地産地消の推進、災害時の被災者支援など、幅広い分野における連携を約束しました。
またこの日、10月から共同で実施する『出産ママ応援プロジェクト』で使用する豆乳(3本入り)1920セットが同社から寄贈され、出産したお母さんを対象に、産後の栄養補給を助けるプレゼントとして使用されることになっています。
内田市長は、「協定締結を大変うれしく思う。地元製品である豆乳に慣れ親しむことが、子どもたちの成長の助けとなり、またふるさとに対する愛情や誇りを育むことにもつながると大いに期待している。このお力添えを“夢ある新しい岡崎”の実現につなげることを約束する。」と感謝の言葉を述べました。
渡辺邦康代表取締役社長は、「今回の協定により、マルサングループがSDGsの目標として掲げる“地域健康づくりの推進”に継続的に貢献できると確信している。今後、母子の健康支援をはじめ、市民の健康づくりのお手伝いを通じて、“夢ある新しい岡崎”実現の一助となるよう、市と共に取り組んでいきたい。」と応えました。