「おかざき鮎めし街道」と「おかざきカレーパン街道」が『いいともあいち食の街道』に認定されました。
愛知県産の農林水産物やその加工品を活用した地域活性化や観光振興の取り組みを認定する『いいともあいち食の街道』。この度、「おかざき鮎めし街道」と「おかざきカレーパン街道」が認定され、2月15日(月曜日)に関係者が中根康浩市長に報告をしました。
「おかざき鮎めし街道」は、新鮮な鮎とブランド米「ミネアサヒ」を使用し、炊き込みごはんや鮎のフライなど、こだわりの鮎めしを提供する飲食店4店舗をつなぐ街道。額田地域の自然豊かな景観とともに絶品の鮎めしを味わえます。
「おかざきカレーパン街道」は、市内飲食店26店舗が“カレーの餡(あん)またはパン生地におかざきの食材を使用”の定義に則り、個性豊かな「おかざきカレーパン」を販売する街道。「岡崎に来たら、まずはカレーパン!」を合言葉に活動しています。
鮎めし街道に取り組む岡崎市ぬかたブランド協議会の眞木宏哉会長は「額田の自然が育んできたものが認定され、大変喜ばしい。見て、食べて、体験して、買い物をしたくなる地域としてますます貢献したい」と、またカレーパン街道に取り組む一般社団法人岡崎市観光協会の浅井信太郎会長は「2019年の第5回全国ふるさと甲子園でのグランプリ受賞をきっかけに取り組んできた成果で、大変誇らしい。近隣だけでなく、全国からも岡崎を訪れてもらえるようアピールしたい」とあいさつ。
中根市長は「グルメで地域の魅力をアピールすることはわかりやすく、人の気持ちを掴むことができると思う。素晴らしい食材や自然といったこれまでに積み上げてきた成果。多くの人に岡崎を訪れていただけるよう、市としても全力で応援していきたい」と称えました。