市内の大学生にフードドライブを実施しました。

最終更新日令和5年8月17日 ｜ ページID 029490

　2021年4月28日（水曜日）、岡崎市と岡崎市社会福祉協議会から市内の大学生に、食料品が届けられました。

　岡崎市と岡崎市社会福祉協議会は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う収入の減少や大型連休の帰省の自粛などにより、支援が必要となった学生に「フードドライブ（家庭で余った食品を集め、必要とする家庭や団体に無償で届ける活動）」を実施しました。市と同協議会の職員から持ち寄られた乾麺や缶詰など約1,500個の食品と、市防災備蓄品（レトルト米飯700個）などが、岡崎女子大学・短期大学、愛知学泉大学、愛知産業大学に届けられました。

　岡崎女子大学・短期大学では、贈呈式が行われ、中根康浩市長と同協議会の石川優会長から、同大学の林陽子学長に直接食料品が渡されました。

　林学長は、「ひとつひとつのパックは100グラムほどの重さだが、その中に100倍も1,000倍ものみなさんの愛情がこもっている。学生には卒業して社会に出て活躍することで、皆さんの気持ちに応えることを期待している」と話しました。