徳川家康公の一生をあなたの車に!~岡崎版図柄入りナンバープレート交付開始~
10月23日(月曜日)、岡崎版図柄入りナンバープレートの交付が始まりました。
大河ドラマ「どうする家康」の放送をきっかけに、地域の魅力を広く発信するために導入されたもので、図柄には徳川家康公が着用したとされる5つの兜の変遷がイラスト化されています。
「HERE WE GO!!!!!」と名付けられたデザインは、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のロゴやSUNTORY「特茶」の広告などを手掛ける日本を代表するアートディレクター・小杉幸一さんが担当。家康公生誕の地である岡崎がすべての起点となって、「みんな、ここから一緒に新しい未来へ進んでいこう!」というメッセージが込められています。
交付対象となるのは、岡崎市・幸田町に所在する登録自動車(自家用及び事業用)と軽自動車(自家用)。交付料金は、登録自動車の中板が7,390円、同大板が10,850円、軽自動車は7,410円で、1,000円以上の寄附をすることでフルカラー版を選択可能。寄付金は交通事故防止、観光プロモーションや観光拠点整備に活用されます。
交付初日となったこの日、西三河自動車検査登録事務所(豊田市若林西町)で、岡崎市の公用車への取り付け作業が行われ、公用バスや家康公のラッピング車のほか、市消防本部に配備されている全地形対応車両レッドサラマンダーなど10台のナンバーがフルカラー版の図柄入りに‟衣替え”されました。
市の担当者は「ぜひ皆さんのクルマにもお取り付けいただき、走る広告塔として岡崎の魅力を一緒に発信しましょう」と、積極的な取り付けを呼びかけています。
ナンバープレートの交付申請は、自動車ディーラー等へ相談するほか、ウェブサイト「図柄ナンバー申込サービス」(https://www.graphic-number.jp/html/GKAA0101.html)や愛知県自動車会議所(豊田市若林西町)などの窓口で自ら行うこともできます。