岡崎信用金庫様からトイレカーのご寄附をいただきました。
創業100周年を迎えられた岡崎信用金庫様から「災害時に安心できるトイレ環境として、被災者支援」に役立ててほしいと、岡崎市に8台、幸田町に2台のトイレカーのご寄附をいただきました。8月9日(金曜日)に、岡崎信用金庫 理事長の田中秀明様、幸田町長の成瀬敦様、中根岡崎市長により、感謝状贈呈式とトイレカーのお披露目を行いました。
田中理事長は「いつ起こるかわからない災害に備えることが重要。トイレカーがあれば地域に恩返しができると思いました。災害への備えとして活用していただきたい。」と話しました。
トイレカーは四輪販売福島(本社福島県)製で軽トラックにトイレユニットを搭載。トイレ本体にフィルムパックがセットされ、使用前に凝固剤を投入して、使用後にスイッチを押すと自動で密閉される仕組みになっています。密閉により臭いが漏れず、衛生的に処理できます。また、洗面台、エアコン、照明が装備されています。
中根市長は「トイレは被災者の身体的・健康的を保つために最も必要なものの1つ。被災者の大きな支えとなるトイレカーを有効活用させていただきます。」と感謝を述べました。
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