児童考案の「えいよう満点　お茶～はん」登場！

最終更新日令和7年6月26日 ｜ ページID 043581

　食育月間で食育の日になる6月19日、有機農業による有機米・有機茶（※栽培期間中は農薬や化学肥料不使用） を使用した給食が、市立小中学校など68校で提供されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(写真右下が「えいよう満点　お茶～はん」のおかず)

　今回の取組は、本市「オーガニックビレッジ宣言」の一環で、令和6年度学校給食メニューコンクールの優秀賞レシピに選ばれた「えいよう満点　お茶～はん」に有機米と有機茶が使用されました。「白米」と「おかず」が別々で配膳され、子どもたちが自ら混ぜ合わせることで、「えいよう満点　お茶～はん」が完成！

　このメニューを考案した矢作南小学校4年生の佐々木智也さんは、「給食でチャーハンを食べたことがなく、食べたかった。岡崎市のお茶と組み合わせるとさらに美味しいと思い考えた。」と話しました。

　また、6月は食育月間にあたり「愛知を食べる学校給食の日」として、この「えいよう満点 お茶～はん」のほか、八丁味噌で味付けした「ベジ坦スープ」や愛知県産のれんこんが入った「焼き餃子」、「蒲郡みかんゼリー」も提供されました。

　子どもたちは、「お茶の香りが香ばしくて美味しい！」と笑顔で頬張り、給食の時間を楽しみました。