岡崎市HACCP導入施設認定制度
岡崎市HACCP導入施設認定制度の紹介

岡崎市HACCP認定マーク
岡崎市では、市内食品営業施設においてHACCPの概念に基づく衛生管理システムの導入を推進するため、平成15年に岡崎市HACCP導入施設認定制度を導入しました。この制度は、一定水準以上の管理が認められる食品営業施設をHACCP導入施設として認定することにより、市民の皆様が安全で安心な食品を選択する際の一助として頂くことを目的として います。
※ 岡崎市HACCP導入施設認定制度は令和3年5月31日に廃止し、新規認定は終了しました。
(補足)HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)の概念に基づく衛生管理システムとは、原料段階から出荷に至るまでの製品管理において、それぞれの工程における食品の安全性確保に重要となる危害因子の分析を行い、それに従い各工程において必要な管理を行うという衛生管理手法です。
岡崎市HACCP導入施設(オカザキ製パン株式会社 炊飯工場)
オカザキ製パン株式会社(赤渋町)から米飯施設の申請があり、認定基準に達したため、平成17年5月31日に市内で初めて認定しました。当該施設は、主に市内の学校給食などの米飯(1日約40,000食)を供給しています。
岡崎市HACCP導入施設(岡崎市東部学校給食センター)
岡崎市東部学校給食センター(岡町)から大量調理施設の申請があり、認定基準に達したため、平成31年2月22日に市内で5番目に認定しました。当該施設は、市内学校給食を1日あたり約11,300食提供しています。
岡崎市HACCP導入施設(岡崎市北部学校給食センター)
岡崎市北部学校給食センター(東阿知和町)から大量調理施設の申請があり、認定基準に達したため、令和2年3月2日に市内で6番目に認定しました。当該施設は、市内学校給食を1日あたり約9,500食提供しています。
岡崎市HACCP導入施設(オカザキ製パン株式会社 製パン工場)
オカザキ製パン株式会社(赤渋町)から菓子製造業施設の申請があり、認定基準に達したため、令和3年3月26日に市内で7番目に認定しました。当該施設は、中部地区のスーパーやコンビニエンスストア向けに菓子パン及び学校給食にパンを提供しています。