旧本多忠次邸貸展示室の利用について
貸展示室の利用について
 旧本多忠次邸は、歴史的価値のある建築物の保存及び活用を通じて、文化財の保護についての関心及び理解を深めるための施設です。
文化財を通じた歴史および文化に関する展示を開催する場として一部を展示室として貸し出しています。利用を希望するかたは、お気軽にお問い合わせください。
貸展示室の催し
広見窯&出貝津窯の仲間展
内容/自然豊かな鳥川町の広見窯及び出貝津窯に集う陶芸サークル仲間による薪窯焼成作品を展示
日時/令和7年11月13日(木曜日)から11月16日(日曜日)9時から17時(入館は16時30分、初日は13時から、最終日は16時まで)
今後の予定
岡観紅のアール・ヌーノの世界(仮)
内容/着物や古布などを絵の具がわりに組み合わせて表現する新しい布アート「アール・ヌーノ」作品の展示
日時/令和8年5月28日(木曜日)から6月3日(水曜日)9時から17時(入館は16時30分、最終日は13時まで)
ご利用方法
詳細や予約状況はお問い合わせください。
展示内容
展示することのできる作品の種類は以下のとおりです。
- 絵画、版画、工芸品(織物、染色品、陶磁器、漆器、硝子等)、人形、彫刻、書跡、典籍、古文書、歴史資料、生花、盆栽、盆石等
 - その他教育委員会が適当と認めたもの
 
使用料等
<お知らせ>令和8年4月1日から旧本多忠次邸の使用料の額を改定します。
「公の施設の使用料の見直しに関する基本方針」に基づき、受益者負担の適正化を図るため、令和8年4月1日から旧本多忠次邸の展示室使用料の額の改定を行います。
改定後の使用料は令和8年4月1日(水曜日)以降に利用の承認を受けた場合に適用となります。
4月以降の利用であっても、令和8年3月31日(火曜日)までに利用の承認を受けた場合は改定前の使用料になります。
| 区分 | 面積及び様式 | 金額/1日あたり(9時から17時) | |
|---|---|---|---|
| 改定前(令和8年3月31日まで) | 改定後(令和8年4月1日から) | ||
| 第1展示室 | 24平方メートル 1階夫人室(和室8畳)及び日光室(タイル敷半円形屋内テラス)  | 
      
         2,200円  | 
      3,300円 | 
| 第2展示室 | 36平方メートル 2階客間(和室10畳)・次の間(和室6畳)、控の間(和室8畳)  | 
      
         3,300円  | 
      4,950円 | 
利用時間
9時から17時まで
利用時間には搬入・設置等の準備、及び搬出・撤去等の片付けの時間も含めます。時間を延長しての利用はできません。
お申し込み
利用希望月の12カ月前の同月1日(休館日の場合は翌日以降の最初の開館日)から受け付けます。
電話・ファクスまたは郵送等によるお申し込みは受け付けていませんので、旧本多忠次邸へご連絡のうえ、直接お越しください。
利用の流れ
利用許可
教育委員会において利用が適当であるかを判断し、結果を通知します。
利用承認の手続き・使用料の納付
利用許可の通知を受け取られたかたは、利用日の2週間前までに利用承認の申請を行い、使用料を納付してください。利用証をお渡しします。
利用日
- 利用時、また利用変更・取消の際は利用証を提示してください。
 - 利用後は展示室を元の状態に戻し、確認を受けてください。
 
その他
- 旧本多忠次邸は建物公開展示を前提とし、各部屋自体が鑑賞の対象空間であるため、一般の観覧を阻害するような展示品や展示造作(パーティションの使用を含む)はできません。
 - 館内は飲食禁止です。展示室における湯茶の提供はできません。
 - ご利用にあたっての詳細や、その他注意事項についてはお問い合わせください。
 















