旧本多忠次邸
- 〒
- 444-0011
- 所在地
- 岡崎市欠町足延40-1
- 電話番号
- 0564-23-5015
昭和の洋館 旧本多忠次邸

旧本多忠次邸は、旧岡崎藩主本多家(本多忠勝系)の末裔にあたる本多忠次が、昭和7年(1932年)、東京・世田谷に建てた住宅と壁泉の一部を移築し復原したものです。
岡崎市では、建築・意匠・技術・室内装飾にいたって学術的な価値がある旧本多忠次邸を保存し、その活用を通じて、文化財の保護についての関心や理解を深めていただくことを目的に公開展示しています。
館内では当時の家具、ステンドグラス等の調度品が常設展示されています。また年数回の企画展示や歴史文化講座、サポーターの会による案内やおもてなし企画の開催のほか、一部の部屋は展示室としてご利用いただくことができます。
催しについてはこちらをご覧ください。
貸展示室のご利用についてはこちらをご覧ください。
サポーターの会についてはこちらをご覧ください。
お知らせ
Studio tomo 生け花展を開催します。
街なかアーツ展覧会を開催します。
プロジェクションマッピングを行いました。
2021年11月からの運用の変更について
・入場者数について、上限を定員の半数(25名)としていたところを、定員数(50名)とします。ただし、団体見学については引き続き1団体20名までとします。
・貸展示室の予約受付、利用を再開します。
・その他については、下記の感染防止対策を継続します。
新型コロナウイルス等感染症拡大防止対策について
新型コロナウイルス等感染症拡大防止のため、旧本多忠次邸では引き続き以下の対策を行っていきます。
・手指消毒液の設置
・館内のこまめな換気、消毒
・使用スリッパの消毒
・給茶器の利用停止および休憩コーナーの撤去
・入館者数の制限(定員50名のところ、半数の25名までとし、25名を超えるときは入館制限を行う。)
→制限をなくし、入館者数の上限を定員50名とします。(2021年10月29日更新)
・団体による入場や撮影の利用制限(「2020年9月以降の運用」をご覧ください。)
・ボランティアによる対面ガイドの中止
ご来場いただく皆さまへのお願い
・入館時には備え付けの消毒液で手指の消毒を行っていただき、館内ではマスクを着用してください。
→低年齢児に関してはこの限りではありません。(2022年6月1日更新)
→館内ではマスクの着用を推奨します。(2023年3月13日更新)
・発熱、咳等の風邪症状のある方や、体調がすぐれない方は来館を控えてください。
・ご家族や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性のある方がいらっしゃる場合は来館を控えてください。
・見学時は他のお客様と充分な間隔を確保していただくとともに、大きな声での会話は控えてください。
・展示ケースや家具、建具、カーテン等には触れないでください。
・館内の混雑を防止するため、やむをえず入館を制限する場合があります。
ご不自由をおかけしますが、感染症予防及び拡散防止のため、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
2020年9月以降の運用について
2020年9月以降の旧本多忠次邸の利用について、感染症拡大防止を踏まえた取り扱いについてはこちらをご覧ください。
※2020年10月末現在の状況を鑑み、11月以降も上記運用を継続します。(2020年11月1日更新)
※2021年1月末現在の状況を鑑み、2月以降も上記運用を継続します。(2021年1月29日更新)
※2021年5月末現在の状況を鑑み、6月以降も上記運用を継続します。(2021年6月10日更新)
※2021年7月末現在の状況を鑑み、8月以降も上記運用を継続します。(2021年7月30日更新)
※2021年9月末現在の状況を鑑み、10月以降も上記運用を継続します。(2021年10月1日更新)
※2021年10月末現在の状況を鑑み、11月以降は一部運用を変更します。(2021年10月29日更新)
※2022年6月以降は一部運用を変更します。(2022年6月1日更新)
通常業務の中断・縮小について
岡崎市の「業務継続計画・新型インフルエンザ等対策編」の一部発動に伴い、旧本多忠次邸では以下の業務の中断、縮小を行います。ご理解とご協力をお願いします。
期間
2021年5月29日(土曜日)から7月31日(土曜日)
中断する業務
・有料展覧会の企画
・展示室の貸し出し
・各種イベントの開催
縮小する業務
・施設の維持管理に関する事務
・資料の収集、研究
BS朝日の番組「百年名家」で当館が紹介されました!
BS朝日「百年名家」は俳優・八嶋智人さんと女優・牧瀬里穂さんの2人が日本各地に遺された貴重な建築遺構を訪ねて歴史文化を再発見する番組です。
#233となる今回は「ステンドグラス煌めく大邸宅〜武家が建てた近代洋館〜」と題して昭和の洋館・旧本多忠次邸が紹介されました。
内容
番組名/百年名家 ~築100年の家を訪ねる旅~#233「ステンドグラス煌めく大邸宅〜武家が建てた近代洋館「旧本多忠次邸」〜」
放送日時/2020年11月29日(日曜日) 12時~12時55分
出演(敬称略)/八嶋智人 牧瀬里穂 他
番組についてはこちらをご覧ください。(新しいウィンドウで開きます)
再放送のご案内
好評いただきました当館紹介の回の再放送が決まりました。お見逃しなく!
再放送日時/2021年1月17日(日曜日) 12時~12時55分
貸展示室について
※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため2021年6月末まで貸出を中止しています。
使用料改定について
2019年10月1日(火曜日)から消費税及び地方消費税の税率が引き上げられたことに伴い、旧本多忠次邸の使用料を改定しました。
藤岡 弘、さんが来館されました!
2017年4月9日(日曜日)に行われた家康行列に「本多忠勝」役として特別出演してくださった、俳優で武道家の藤岡 弘、さん。
実は行列前日のお忙しい中、本多忠勝ゆかりの当館にもお立ち寄りくださいました。
本多忠次氏の息女、葵美子さんと、内田岡崎市長(当時)と歓談され、忠勝への思いを熱く語ってくださいました!
入館者10万人を達成しました!
今後とも昭和の洋館・旧本多忠次邸をどうぞよろしくお願いいたします!
国登録有形文化財(建造物)となりました。
岡崎市旧本多忠次邸は、2014年10月7日(火曜日)の官報告示により、岡崎市内では12件目となる国登録有形文化財(建造物)となりました。
1.登録された文化財の名称
種別 | 名称・所在地 | 員数 | 所有者・住所 |
建築物 |
旧本多家住宅主屋 岡崎市欠町字足延40-1 |
1件 |
岡崎市 岡崎市十王町2-9 |
利用案内
所在地等
〒444-0011愛知県岡崎市欠町字足延40番地1
電話番号 0564-23-5015
ファクス番号 0564-23-5015
開館時間
9時から17時(入館は16時30分)
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日以後の最初の休日でない日)、1月1日から3日、12月29日から31日、展示替期間
入館料
無料(企画展等開催期間中は有料となります。)
アクセス
交通
バスの利用は、名鉄東岡崎駅の2番バスのりばから東公園口方面行きに乗車「東公園口」下車徒歩3分
車の場合は、東名高速道路「岡崎インター」から約5分(1キロメートル)。岡崎インターを名古屋方面に向かって出られますと、最初の交差点である「岡崎インター西」は右折できませんのでご注意ください。
駐車場
専用駐車場はありません。東公園の駐車場(南、東、北各駐車場の合計収容台数約400台)をご利用ください。
なお、土曜日、日曜日、祝日、また東公園で催事が行われている時期は駐車場が大変込み合います。なるべく公共交通機関をご利用ください。
※東公園にはバスの駐車場がありません。バスを利用される団体様は事前にご連絡いただき、乗降場所等についてご確認ください。
地図
岡崎市わが街ガイド(新しいウィンドウで開きます)の地図でご確認ください。
その他
- 館内は飲食禁止です。 (館内設置の給茶機についても休止します。)
- 館内には多目的トイレ、エレベーターを新たに設置していますが、そのほかの部分はなるべく当時の姿そのままに復原しています。また家具等もすべて貴重な資料として展示しています。建物の性質上、車椅子ご利用のかたは観覧、通り抜けが難しい箇所がありますので、ご了承ください。
- 入館に際しては履物を脱いでいただきます。素足のかたはスリッパをご利用ください。
- 敷地内は火気厳禁です。喫煙はご遠慮ください。
-
館内では刊行物やオリジナルグッズを販売しています。
販売物についてはこちらをご覧ください。
関連資料
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