下水道事業受益者負担金のお手続き
受益者負担金・分担金について(用語解説)
受益者負担金・分担金制度の目的:下水道は公共の施設ですが、その整備は特定の土地に利益が生じるため、その利益に応じて下水道建設費の一部負担をお願いしています。
受益者負担金・分担金の仕組み:整備された区域の土地に対して、一度限り受益者負担金・分担金が賦課されます。毎年賦課されるものではありません。
- 賦課:「誰に、いくら支払ってもらうか」を決めることです。その後に決めた金額を請求します。
- 未賦課:受益者負担金・分担金が一度も賦課されていない状態のこと。下水道への接続を希望する場合には支払いが必要です。
- 猶予中:受益者負担金・分担金を賦課した後に支払いをお待ちしている状態のこと。 猶予を申請するには、例えば「駐車場や田畑等で汚水排水していない」などの理由が必要です。
※猶予期間が満了する前に更新手続きが必要。また猶予理由がなくなった時や、猶予の継続を希望しない場合には支払いが必要です。
お手続きについて(申告書等ダウンロードはリンク先へ)
まずは、土地ごとの受益者負担金・分担金の賦課状況をご確認ください。賦課済みであれば、お手続きは不要です。
(サービス課お客様料金係 ☎0564-23-6300)
未賦課、猶予中の場合は、以下のような時にお手続きが必要です。
- 下水道に接続する時(リンク先で申告書等ダウンロードが可能です)
- 土地の売買・相続をする時(リンク先で申告書等ダウンロードが可能です)