学校給食の食物アレルギーへの対応
食物アレルギーを有する児童生徒の安全が確保できる範囲で、少しでも給食を喫食できるように必要な情報提供等を行っています。
申請等の手続きは所属する学校にて行います。まずは学校に相談して下さい。
1 詳細な献立表等の配布
食物アレルゲンチェックリスト
保護者からの申請により、給食に使用されている食品ごとにアレルギーの原因となる食品40品目(特定原材料8品目及び特定原材料に準ずるもの20品目を含む)の有無が分かる資料を、毎月学校を通して配布します。
学校給食におけるアレルギー品目一覧表:アレルギー品目一覧(PDF形式 581キロバイト)
(対応言語:日本語/英語/ポルトガル語/スペイン語/フィリピノ語/ベトナム語)
学校給食用物資明細書
2 食物アレルギー除去食の対応
対象者
東部、北部及び西部学校給食センターから給食を配送する小中学校に在学する児童生徒であり、原則、次の条件を全て満たす者
・医師の診察、検査により食物アレルギー等と診断されている
・アレルゲンが特定されており、医師から食事療法が示されている
・家庭でもアレルゲンの除去を行うなど、食事療法を行っている
配送校一覧:配送校一覧(PDF形式 42キロバイト)
対象料理(例)
3 牛乳提供中止及び給食費減額の対応
対象者
乳アレルギーや乳糖不耐症等により牛乳の飲用ができないと医師から診断された児童生徒
内容
教育委員会が対応を決定した日の概ね10日後から牛乳の提供を中止し、給食費より牛乳代金分を減額します
4 不使用とする食品について
令和6年3月末まで | そば、落花生(ピーナッツ)、くるみ、カシューナッツ、キウイフルーツ |
令和6年4月以降 | そば、落花生(ピーナッツ)、くるみ、カシューナッツ、キウイフルーツ、ピスタチオ、ブラジルナッツ、ペカンナッツ、ヘーゼルナッツ、マカダミアナッツ |