市指定:工芸品 松平広忠使用床几
松平広忠使用床几
床几は武将が陣中で使用した折り畳み式の腰掛けで、この床几は松平広忠が使用したものと伝えられ、永禄4年(1561)家康が寄進したものです。脚に施された華やかな梅鉢文散金銀蒔絵に桃山期の特色が表れています。
ふりがな | まつだいらひろただしようしょうぎ |
指定(種別) | 岡崎市指定文化財(工芸品 ) |
員数 | 1基 |
大きさ | 25.0cm×23.4cm、脚長32.5cm |
指定年月日 | 昭和35年3月10日 |
所在地 | 岡崎市松本町 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 松應寺 |
管理者 | 三河武士のやかた家康館 (康生町)寄託 |
時代 | 室町時代 |
参考文献 |
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リンク | 三河武士のやかた家康館(新しいウィンドウで開きます) |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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