令和5年桜まつりで実施した交通渋滞対策の効果検証結果について
1 交通渋滞対策実施の背景
例年、本市の桜まつり期間中では、岡崎公園付近の幹線道路(国道1号など)を中心に交通渋滞が発生しています。令和5年はNHK大河ドラマ「どうする家康」の放映期間と重なることから来訪者の増加が予想され、さらなる交通渋滞が懸念されました。 こうした状況から、本市では令和5年桜まつり期間中において交通渋滞対策を実施しました。
2 交通渋滞対策の実施項目
<その1> 公共駐車場の予約制導入
内容 | 岡崎公園周辺の公共駐車場を予約者のみ利用可能とした |
目的 | 駐車場入口から連なる入庫待ち車両による渋滞を解消したい |
実施日 | 令和5年3月25日(土)・26日(日)、4月1日(土)・2日(日) |
実施箇所 |
・岡崎公園平面駐車場 ・りぶら東駐車場1 ・りぶら東駐車場2 ・乙川河川緑地臨時駐車場 ・籠田公園地下駐車場 ・市役所西駐車場 ・乙川リバーベース南駐車場 (計7箇所) |
<その2> パークアンドライド・パークアンドトレイン用駐車場の開設
内容 | 岡崎公園から離れた場所に無料臨時駐車場を開設し、シャトルバスや鉄道を利用し岡崎公園へ案内 |
目的 | 岡崎公園周辺に来る車の量を減らし渋滞を解消したい |
実施日 | 令和5年3月25日(土)・26日(日)、4月1日(土)・2日(日) ※三菱自動車駐車場は、日曜日のみ実施 |
実施箇所 (駐車場開設箇所) |
・岡崎中央総合公園 美博2・3駐車場 ・岡崎中央総合公園 健康の森駐車場 ・三菱自動車駐車場 ・ユニチカ駐車場 (計4箇所) |
3 交通渋滞対策の効果検証結果
令和6年以降の交通渋滞対策に活かすため、令和5年桜まつり期間中に実施した交通渋滞対策について、その効果を検証しました。
検証結果を以下のファイルにまとめましたのでご覧ください。
関連資料
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