違反対象物公表制度

最終更新日令和7年4月22日｜ページID 021299

建物の消防法令違反情報を公表します

　令和7年4月22日現在、公表中の違反対象物は1件です。

　建物を利用する方が、自ら利用する建物の危険性に関する情報を入手し、その建物の利用について判断できるよう、消防が立入検査の際に確認した重大な消防法令違反を岡崎市消防本部ホームページへの掲載により公表する制度です。

※消防の度重なる行政指導にも従わず、重大な消防法令違反を改善しない場合は、火災予防上の命令を行う場合があります。

　飲食店・物品販売店舗・ホテルなど不特定多数の方が利用する建物や、病院・社会福祉施設等において、一人で避難することが難しい方が利用する建物です。消防法令上「特定防火対象物」とされている建物で、詳しくはこちらを御覧ください。

　建物に義務付けられた消防用設備等（屋内消火栓設備、スプリンクラー設備又は自動火災報知設備）が設置されていない消防法令違反です。

せつび

　　いずれの違反においても、火災が発生した場合に、人命被害を伴う危険性が、非常に高くなります。

　　リサーチ

　消防が立入検査で違反を確認し、建物関係者に消防法令違反を通知した日から14日が経過してもその違反が認められる場合に公表します。

　次のような場合には、消防用設備等の設置義務が発生し、重大な消防法令違反になる場合がありますので、事前に消防本部予防課へ御相談ください。

　　有無窓　　　　　　　　　

　重大な消防法違反を生まない取組として、事業所関係者向けの広報動画を公開しています。下記のリンクをご覧ください。