岡崎市多様な働き方推進事業者認証制度『ウィズ認証』はじめました!
岡崎市多様な働き方推進事業者認証制度 『ウィズ認証』 をはじめました!


ウィズ認証とは?
岡崎市の働き方改革の一環として、「女性活躍推進」、「ワーク・ライフ・バランス」及び「多様な人材の活躍」等の多様な働き方について積極的に取り組む市内事業者を申請に基づき認証する制度です。
本制度が広まることで、全ての人が働きやすい職場環境の整備に対する市内事業者の機運が高まることを期待します。そして、認証事業者を就労希望者、学生等に広く紹介することにより地域雇用の活性化につなげます。
市内事業者(市内に本店がある)又は準市内事業者(市内に営業所がある)
取得項目数により、3段階で評価をします。
※ 全ての分野を実施していただくため各分野2項目以上の取得を必要とします。
有効期間:5年間
認証後の継続性と透明性の確保を図るため更新制を採用しています。
※ 有効期限前に、星の数を変更する等、再申請いただくことは可能です。
『女性活躍推進』
結婚や出産を機に退職せざるを得ない状況となる場合があり、女性は離職率や非正規割合が高いことからも、女性の採用や働き続けられる環境の整備をしている取組を評価します。
また、女性の管理職登用については、日本は世界から見ても低い現状にあります。能力・意欲のある女性を積極的に登用している取組も合わせて評価します。
女性活躍推進に関する取組がすべての従業員が働きやすい環境づくりに繋がっていきます。
働きたい・働き続けたい女性のための一歩踏み出す勇気につながる取組を御申請ください!
【例】
・募集案内やWebページ等で「働きやすい環境」や「女性社員の活躍」を伝える等、女性の応募を増やす取組を実施している
・女性の管理職登用に向け、積極的に取り組んでいる
・直近の事業年度において、女性の離職率が産業ごとの平均値以下である
『ワーク・ライフ・バランス』
近年、性別にかかわらず育児休業の取得を支援する動きが高まっています。
また、育児や介護等の家庭生活に参画するためには、仕事と家庭とのバランスが必要不可欠です。時間外労働削減のための取組や各種休暇制度などの取組を評価します。
性別や年齢問わず、ワーク・ライフ・バランス実現への取組を御申請ください!
【例】
・子育てしやすい環境を整備している
・「ノー残業デー」を従業員へ周知するなど、時間外労働の削減に向けて積極的に取り組んでいる
・在宅勤務、フレックスタイム制度、時差出勤等のワーク・ライフ・バランスに関連した勤務体制が整っており、従業員へ周知されている
『多様な人材の活躍』
岡崎市では、外国人市民は1万4千人を超え今後も増加することが予想されます。また、超高齢社会を迎え労働人口は減り続けています。
今後は、性別・年齢・国籍等にかかわらず、誰もが共同して参画できる職場づくりが必要となってきています。
差別や偏見なく、ハンディキャップを持つ方々も含めて、すべての人が平等に働ける環境を整えていることを評価します。
【例】
・職場環境の改善について、従業員の要望や意見を受け入れる体制がある
・誰もが働きやすい環境にするための施設・設備の改善に取り組んでいる
・多様な人材を雇用し、働きやすい環境整備や支援をしている
・LGBTQに関する取組を行っている
その他、必須項目として、労働関係法令及び法に基づく命令・その他関係法令を遵守していること等の項目がございます。
様々なメリットがございます!

本制度は、ハローワークの求人票の特記事項に記載することができます。働きやすい環境を整備していることを見える化することで人材確保・定着につながります。
市が行う事業や研修・セミナー等の情報をお届けいたします。また、PRを始めとした市ならではの特典を随時更新していきます!
【例】
・本市主催の就労支援事業(市民向け)で認証事業者一覧の配布
・認証事業者様との各種連携事業
スケジュール
初回申請 |
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---|---|
申込期間 |
4月1日(火)~6月30日(月) |
結果通知 |
9月頃 |
認証開始 |
10月1日(水) |
変更・辞退・取消しについて
次の事項に変更があった場合は、当該変更が生じた日から30日以内に、指定する電子申請により変更の旨を届出ください。
https://ttzk.graffer.jp/city-okazaki/smart-apply/apply-procedure-alias/withninsho2
⑴ 事業者名称
⑵ 代表者の氏名
⑶ 所在地
【辞退】
認証要件を満たさなくなったとき又は認証の継続の意思がないときは、速やかに、指定する電子申請により認証辞退の旨を届出ください。
https://ttzk.graffer.jp/city-okazaki/smart-apply/apply-procedure-alias/withninsho2
【取消し】
要綱第11条では、「市長は、認証事業者が第2条に規定する認証要件を満たさないことが明らかになったとき又は認証事業者として適当でないと認めるときは、認証を取り消すことができる。
2 市長は、前項の規定に基づき、認証を取り消すときは、その理由を付して、認証事業者に通知するものとする。
3 認証事業者は、認証の取消しを受けたときは、速やかに、認証書を市長に返納しなければならない。」
と定めています。
その他
次のいずれかに該当する場合は、ウィズ認証を受けることができません。
⑴ 各種法令に違反しているもの
⑵ 行政機関からの指導を受け、改善がなされていないもの
⑶ 暴力団又は暴力団員と密接な関係を有するもの
⑷ その他、公序良俗又は善良な風俗に反するおそれがあると認められるもの
その他疑問点については、多様性社会推進課までお問合せください!
関連資料
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