令和6年度予算編成方針を策定しました。
令和6年度当初予算編成事務を開始するにあたり、予算編成方針を策定しました。
市税収入は回復基調にあるものの、大幅な増収は見込めず、増加を続ける社会保障関係経費、老朽化した公共施設の長寿命化や社会資本の強靭化等に加え、定年引上げ等による人件費の増、燃料価格や物価高騰への対応も求められており、令和6年度も引き続き大変厳しい状況が見込まれます。
そのため、歳入は、国・県の補助金等のほか、財政調整基金等の各基金、市債、企業版ふるさと納税を始めとする民間資金等を積極的に活用することにより、財源確保を図ることとし、歳出は、「財源がなければ事業を実施できない」ことを十分に認識し、限られた財源を有効に活用する観点から、市民ニーズの的確な把握、客観的な根拠、適正な受益者負担に基づき、施策の優先順位付け及びスクラップ・アンド・ビルドを通じて、歳出の重点化、事業の廃止・見直し・効率化等を行うとともに、多額の不用額が生じないよう予算精査を行い、健全で持続可能な財政運営を目指した予算を編成することとします。
詳細は、「令和6年度 岡崎市予算編成方針」のとおりです。
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