龍北総合運動場がグランドオープンを迎えました。
7月4日(土曜日)、愛知県から移管後、再整備を進めていた『龍北総合運動場(真伝町)』がグランドオープンを迎え、式典とテープカットが行われました。
施設は、敷地面積21.1ヘクタール。全天候型の400mトラック及び約1000席のスタンドと約4000席の芝生席を備える「龍北スタジアム」をはじめ、人工芝のサッカー・ラグビー場、ナイター利用も可能なテニスコート、野球場、アーチェリー場などの競技施設に加え、場内一円を巡るジョギングコースなども整備され、競技志向から日常的な健康づくりまで、様々な目的で使用できる新たなスポーツ拠点施設です。
施設の運営は、アシックスグループを中心とした龍北スポーツサポート株式会社により行われ、今後トップアスリートによる教室やイベント開催などを通じ、市民のスポーツ振興や未来のアスリート育成などに取り組んでいきます。
内田市長は「この運動場で、アスリートの方々が限界に挑戦し、全国さらには世界へと羽ばたいていくことを楽しみにしています。市民の皆様に末永く親しんでいただける施設にしていきたい。」とあいさつ。
テープカット後には内覧会が行われ、訪れた市民らが真新しい施設を興味深そうに見学していました。