横浜DeNAベイスターズの伊藤光選手が市役所を訪問しました。
2021年1月12日(火曜日)、岡崎市出身で、プロ野球DeNAベイスターズに所属する伊藤光選手(写真中央)が市役所を訪れました。
伊藤選手は中学校卒業まで市内に在住。リトルリーグやボーイズリーグで硬式野球に励み、高校は高知県の明徳義塾高校に進学。2007年のNPB高校生ドラフト会議でオリックスバファローズから指名を受けて入団し、主に捕手として活躍。日本代表に選出された経験もあり、2018年からは横浜DeNAベイスターズに在籍しています。
この日から1月21日(木曜日)までの10日間、岡崎中央総合公園野球場(高隆寺町)で自主トレーニングを実施するのに合わせ、一緒にトレーニングを行うチームメイトの楠本泰史選手(写真右)とともにあいさつに訪れました。
出迎えた中根市長は、「スポーツで岡崎を盛り上げるために、本市出身のプロ野球選手が岡崎で自主トレをしていただくことは大きな効果が期待できます。シーズンに向けて良い準備をしてください。市民みんなで伊藤選手の活躍を応援したい」と激励。
伊藤選手は、「岡崎で野球人生をスタートしてプロ野球選手になった。キャリアを重ね、子どもに夢を与えたり、皆さんに希望を届けたり、プロとして地元のために貢献できることができないかと考えるようになった。」と話し、新シーズンに向けては「昨季はケガで結果を残せなかった。キャリアハイを目指して、『やってやるぞ』という気持ち」と意気込みを語りました。
伊藤選手の後輩で、プロ4年目を迎える楠本選手は「今年は自分のポジションを確立する年にしたい。岡崎の良い環境の中で中身の濃い練習をして良い準備をしたい」と抱負を語りました。