全日本不動産協会愛知県本部と空家等対策に関する協定を締結しました。
2022年2月24日(木曜日)、公益社団法人全日本不動産協会愛知県本部と「岡崎市における空家等対策に関する協定」を締結しました。
本協定は、目的なく承継される空家等の発生抑制、管理の適正化、流通及び活用など、総合的な空家等対策を推進することを目的としています。
中根市長は「本市の空き家は増加傾向にあり、所有者が抱える問題も多様化しているため、行政のみによる対応には限界を感じていた。市民が安全・安心・快適に暮らせるまちづくりを目指して協力していきたい」とあいさつ。
全日本不動産協会の萩原愛知県本部長は「住宅の約13%が空き家と言われる現代。全国組織の強みを生かして、様々な空き家問題を解決していきたい」と話しました。
今後は、電話による無料相談窓口を開設し、専門的な助言や全国規模の豊富な情報提供などを実施していきます。